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49歳で髪フッサフサ男が行っている薄毛予防のためのヘアケア

目次

49歳で髪フッサフサ男が行っている薄毛予防のためのヘアケア

こちらは医療トピックに入るのかな?よくわかりませんが、医療的な要素も含んでいるので、医師でも専門家でもない私が書いている内容ということでご了承ください。

あくまでも、自分でいいと思って行っているヘアケア法となります。とはいえ、いろいろと調べて行っているので、自分的には「完璧」と自負しています。

以下でご紹介する内容は、医学的知識のない私が「副作用だけは避けたい」という思いから、健康に対して「害になるであろう」ことに関しては徹底的に排除した内容となっています。なので、効果はなかったとしても、心身の健康を害するようなものではないのでぜひご興味がある方は取り入れてみてくださいませ。

タイトルにもありますが、49歳にしては白髪もあまりなく、髪質もいい方だと思います。また、頭髪が薄くなっているというのも皆無です。このように、いい状態が保たれていることから、「今まで行ってきたことは間違いではない」と信じています。

✅私の人物プロフィール

  • 49歳男性
  • 現在の職業:自営業15年(あまりストレスは感じていない)
  • 自営業の前はサラリーマン10年(ストレスマックスで死にそうでした)
  • 子供2人と妻の4人暮らし
  • 中肉中背で和食が好き(特に寿司が好物)
  • たばこは32歳まで、アルコールは35歳までは大好きで毎日摂取してましたがそれ以降は両方とも停止
  • 睡眠時間は8時間を死守
  • 趣味は映画観賞、ペット、ガーデニング

✅遺伝要素

  • 父親は薄くないが40歳くらいからほぼ全部白髪
  • 母親の毛髪は普通。白髪が3分の2くらい
  • 父方の祖父は40代後半から頭頂部の広範囲が脱毛(側頭部と後頭部だけ残し脱毛)
  • 母方の祖父は40代半ばから頭頂部の広範囲が脱毛(側頭部と後頭部だけを残し脱毛)
  • 年が近い姉と弟は普通の状態の毛髪

頭髪は遺伝的な要素が強いといわれます。なので、気にしているのですが、父を見ていると大丈夫、でも、祖父は両方ともに脱毛が進んでいるのでヤバいといえます。なので、油断はできないと判断できます。

現在の私の毛髪

髪質はくせ毛で湿気があると毛先がカールします。

ちょっとピンボケすみません。でもおよそ分かると思います。ご覧のように毛髪が薄くなっているという感じはありません。髪の毛の艶も今のところ30代前半の頃と変わらないかなと思います。

白髪ですが、ちらほらあります。整髪料などをつけて固めているとほぼ分からないのですが、何もつけていない時は1m以内くらいの距離からみるとチラッと白いのが見えますが、白髪が多いなという印象はありません。

一点だけ最近変わってきたかな?と思うのが「髪が硬くごわつくような印象を受ける」ことがちょっと増えたかなということ。特に頭頂部の髪が硬くなっていると感じます。

それでは早速、私が行っている薄毛予防のためのヘアケア

これから順番に私が個人的に考えている薄毛予防のためのヘアケアについてご紹介していきます。あくまでも科学的裏付けのない個人的な見解でのヘアケア法なので温かく見守っていただけると幸いです。

①睡眠時間は死守する

寝ないと心身が疲れて昼間のパフォーマンスがガタ落ちしますよね。なので、基本的に髪云々以前に睡眠はしっかりとるようにしています。いろいろな意見がありますが、私は毎日8時間30分ほど寝させてもらってます。それによって、昼間の仕事に支障をきたすこともないですし、健康状態もいい状態をキープすることができています。

髪の毛に関しては寝ていないと成長ホルモンの分泌が正常に行われないので、髪の成長や毛根の機能維持にも支障をきたします。また、先ほども申し上げた通り、睡眠不足は心身のパフォーマンスを落としますので、当然、心身の健康状態にもよくないということになります。心身の健康状態がよくないことは髪にもよくないと私は理解しています。よって睡眠は何よりも大事だと思っています。

こちらのニュースサイト↓↓にも睡眠不足が髪へ悪影響を及ぼす理由が書かれています。

睡眠不足になると血行が悪化します。抜け毛や白髪の“直接の原因”は、ストレスそのものではなく、ストレスに影響を受けたホルモンバランスや栄養、血行などの変化です

「ストレスが白髪や抜け毛を増やす!?」最新の傾向や対策を専門医が解説

睡眠不足があると頭皮への血流が圧倒的に悪くなるみたいです。睡眠不足になると血圧もあがりますものね。毛髪及び頭皮は常に栄養で満たされていることによって機能を正常に保つことができます。血流が悪くなると栄養の供給及び老廃物の回収が滞るのでいい状態をキープすることが難しくなります。頭皮の脂質も酸化しやすくなります。

↓旅行などで眠れない時に使っています。かなりいいです。

②髪を洗う時は頭皮のぬめりを完全に落とす

頭皮の毛穴は皮脂や整髪料、シャンプーやトリートメントの洗い流しなど、汚れが付きやすい場所です。AGA治療中、または治療を考えているのであれば、まずは頭皮を良い状態に保つ必要があります。

AGA治療には頭皮や毛穴の健康が大切?気になる正しいケア方法とは

AGA治療のプロもこのように答えています。頭皮の健康状態を維持するには、頭皮及び毛穴に炎症を起こさせないことが大事だと思っています。事実、最新の薄毛治療でもステロイドや抗ヒスタミン剤など炎症を抑制する薬剤を使われています。

シャンプーやリンス、整髪料、酸化した皮脂、その他の埃や汚れなどはしっかりと落とすことが大事だと思っています。これらが残ると頭皮に炎症を引き起こしますし、毛穴をふさいで毛根にダメージを及ぼします。なので、シャンプーを行う際は頭皮をしっかり、ヌメリがなくなるまで指の腹を使い洗い流すようにしています。

よく、専門家の「洗いすぎると必要な皮脂まで落としてしまい逆効果になる」というコメントを見ますが、確かに洗いすぎは禁物なので、しっかり悪いものは落としつつ、シャワーの温度を40度以下として脂質が必要以上に落とされてしまうのを防ぐのは大事だと思います。

指の腹でヌメリをしっかり落とすという行為は「頭皮のマッサージ効果を得る」こともできます。頭皮をマッサージすることで、頭皮周辺の血管をストレッチすることができるので一酸化窒素の発生を促して血管を柔軟にすることができます。血管が柔軟になると血流が良好になるので頭皮及び毛根、毛髪にとってプラスとなります。

③整髪料・シャンプー・コンディショナーなどは頭皮に悪影響を及ぼさないものを選ぶ

髪に使用する整髪料やシャンプー、コンディショナーなどは、髪及び頭皮に悪影響を及ぼす可能性が高いので気を使うようにしています。

まずは整髪料。こちらは頭皮に付着すると頭皮及び毛穴に悪影響を及ぼすと思う(科学的根拠はありません)ので、なるべく頭皮に付着しないようなものを使っています。私が使っているのはソフトタイプのムースを少々。いろいろ使ってみたのですが、ジェルやポマードなどの固まらない成分は頭皮に付着する可能性が高くなるので使わないようにしています。固まるタイプでもスプレータイプは噴霧の際に頭皮に付着するので使わないようにしています。

ちなみに私が使っているのはこちらです↓少量しか使っていないので頭皮には一切付着しないので不快感を感じません。一方、ジェルなどを使うと地肌に違和感を感じます。

次にシャンプーです。シャンプーはなるべく「余計なものが入っていない」ものを使うようにしています。特に頭皮によくないのは脂質や香り成分、リンスなどが一緒に入っているもの。

ツバキ油入りのシャンプーなどが流行りましたよね。頭皮の脂質を洗い流すためにシャンプーしているのに、逆に脂質を足すとはちょっと考えられません。恐らく美髪のために混入されているのだと思いますが、頭皮には絶対によくありません。

よく、「良質な脂質は肌にいい」というのを見聞きしますが、脂質は必ず酸化します。酸化すると炎症を引き起こす原因になるので、つけすぎはよくありません。また、肌というのは微量ながら呼吸してその健康を維持しています。脂質がありすぎる状態だと肌は呼吸することができなくなるので健康状態を悪化させてしまいます。これらの理由により、それでなくても脂質が多い頭皮に対して、更に脂質を足すという行為はメリットよりもデメリットが勝るのでは?と思います。

最後にリンスやコンディショナー。これらは髪の質を守るための道具です。頭皮や毛穴にとっては確実にマイナスになります。なぜマイナスなのか?それは毛根に詰まるからです。リンスやコンディショナーは常温で固体になるものがほとんどです。地肌に残るとそこで固まるので頭皮及び毛穴に付着して炎症を引き起こす原因になります。

私が使っているシャンプーがこちらです↓。きっちり頭皮の汚れを落としてくれているのを実感できます。それでいて、ツッパリなど乾燥を感じることはありません。

リンスやコンディショナーは使っていません。

④入浴後は髪を7割くらい乾かす

マラセチア菌の影響による皮膚への刺激、肌の乾燥、かゆみ、角質の剥離(フケ)を起こしてしまう人も大変多くいるのです。濡れたままの髪を放置するとマラセチア菌などの菌が繁殖しやすくなることを覚えておきましょう。

濡れた髪は頭皮にダメージを与えるの?

こちらの引用にもあるように、頭皮を濡れたままにさせておくと頭皮の状態を悪化させてしまうマラセチア菌という真菌が増殖してしまいます。

マラセチア菌はアクネ菌等と同様に日頃から皮膚に住みついている常在菌の1つです。アクネ菌と同じく皮脂分解酵素のリパーゼを分泌し、皮脂を遊離脂肪酸とグリセリンに分解、遊離脂肪酸が酸化されると毒性のある過酸化脂質に変化し、炎症へと発展する

ニキビ研究所

↑記事にもあるように、毒性のある過酸化脂質を生み出し、皮膚に炎症を引き起こすということが分かっているので、なるべくその発症を減らさなければなりません。

そのために必要なのが湿気をなくすこと。洗髪後、入浴後にしっかり体を拭き、髪を乾かすことが大事になります。その時、あまり乾かし過ぎてしまうと頭皮を逆に痛めてしまうことがあるので、7割くらい乾かすつもりで行うようにしています。最初は温風を使い、ある程度乾いてきたら常温の風を当てるようにしています。

ドライヤーは何でもいいと思います。

洗髪後の頭皮ケアですが、特に何も行っていません。一時、ヘアトニックなどを使っていた時期もあったのですが、不要な刺激は逆効果になることがあるのでは?と考えたので使うのをやめました。

⑤禁煙をしてストレッチを行う

禁煙。これは吸っている人にとっては難しいと思いますが、髪には確実に悪いのでやめた方がいいと思います。もちろん、体にもよくありません。

血管が細くなり、体のすみずみにまで酸素を運びにくくしてしまいます。細くなった毛細血管は、頭皮のすみずみまで酸素を十分に運ぶことができず、髪の毛の毛母細胞の活躍も阻害してしまいます。

喫煙と抜け毛の関係

タバコを吸っている人によく見受けられるのが白髪です。

メラニンをつくりだす際に欠かせない酵素チロシナーゼが年齢とともに減っていくことや、体内の血流が落ちてさまざまな細胞の機能が低下していくことなどが考えられます。

白髪になる原因を徹底解剖!30代・40代・50代、年齢によっても原因は違う

こちらにも書かれている通り、体内の血流が低下すると細胞の機能が低下して白髪となることが示唆されています。タバコは血管を収縮させたり、活性酸素を派生させて血管壁を硬化させるということなどが分かっているので、頭皮の血流を低下させて白髪の原因となります。

もちろん、長期にわたり頭皮への血流が悪くなると、頭皮の機能低下を招きますので髪の毛の健康を損なうことになります。私は32歳くらいの時から禁煙しています。きっかけがタバコがまずく感じるようになってきたからです。今では体のためにやめてよかったと思ってます。

このようなタバコの害を鑑みて、改善法として行っているのがストレッチです。毎晩、テレビをみながらゆっくりと1時間程度行っています。カレコレ20年くらい続けてます。

ストレッチは体を伸ばします。体を伸ばすということは筋肉や腱、関節はもちろん、血管も伸びています。ストレッチを行うと体が柔らかくなるのと同じで、血管も柔らかくなります。

血管が柔らかくなるとどうなるのか?
血管が柔らかくなると血液の流動性がよくなります。栄養や酸素、免疫細胞を含んだ血液を体の隅々まで届けることができるようになります。血管が硬いと心臓の拍動や筋肉の動きによって血液が血管の末端部まで届きにくくなります。

ストレッチを行うと共に、毎日汗ばむ程度の運動を30分~1時間程度行うのもいいようです。私は40分程度のウォーキングを毎日行っています。

↓↓こちらの本を参考にすると全身のストレッチをくまなく効率的に行うことができます。おすすめです。

⑥抗酸化物質を積極的に摂り、脂質や糖質は制限する

これはここ5年くらい意識し始めました。なぜかというと年だから(笑)。髪のためを思ってというのはもちろん、体の健康を想ってというのが大きいですね。40代後半から急にやせにくい体になったのを実感してます。普通の食事をしているだけなのに太る、お腹が出る、そしてなかなか痩せない…この状態にプラスして、健康診断にて悪玉コレステロールや血圧などがじわっと上がってきたので食生活の改善を行うことを決意しました。

✅意識して摂っているもの

  • 納豆
  • トマト
  • 玉ねぎ
  • 梅干し
  • ブロッコリー
  • パプリカ
  • 緑茶
  • 海藻(わかめ、海苔、昆布)
  • キノコ類
  • ブルーベリー
  • 味噌汁

抗酸化物質を意識して摂取しています。抗酸化物質は体を酸化(細胞を老化、傷害する)から守る働きがあります。これにより、血管や内臓、肌などが健康に保たれるようになるので、全身の健康及び頭髪維持に役立てることができます。また食物繊維を含んでいるものが多いので腸内環境の改善にも役立ちます。

✅意識して摂らないようにしているもの

  • 甘いジュース
  • 脂質がこってりの加工食品(冷凍餃子やカップラーメンなど)
  • 添加物が多いもの(インスタント食品、冷凍食品、菓子類)
  • 植物性脂質の多いもの(餃子、ドーナツ、ハンバーガー、菓子類、ケーキ、アイスなど)
  • パン
  • 冷たいのみもの(胃腸の機能を低下させる)
  • 就寝前5時間は水分以外口にしない

脱毛の原因は頭皮の炎症と必要以上の皮脂だと思っています。

脂漏性皮膚炎は皮脂の過剰分泌が原因で頭皮がべたつく病気で、ニキビ、炎症、湿疹などを招きます。その結果頭皮環境が悪化し、抜け毛が進行してしまう

【医師監修】脂漏性脱毛症とは。頭皮がべたつく原因と治療法

こちらの引用記事からもわかる通り、必要以上の皮脂は頭皮に炎症を招き、その結果、毛髪の減少を招きます。

上の意識して摂らないようにしているものに何度も登場する「加工食品」。加工食品には必ずといっていいほど「植物性油」が使われています。植物油にはオメガ6系脂質が多く含まれており、体内にて「炎症反応を引き起こす」ことが示唆されています。

ω6脂肪酸のアラキドン酸代謝物の一つであるロイコトリエンB4は好中球や好酸球,エフェクターT細胞,樹状細胞などに発現するGタンパク質共役型受容体BLT1を介し,これら炎症性細胞の遊走を誘導することでアレルギー性炎症疾患の発症に強くかかわる

オメガ3,オメガ6,オメガ9脂肪酸の代謝による新たな免疫・アレルギー・炎症の制御機構食用油を使い分けてより健康に

引用の通り、オメガ6系脂肪は炎症疾患に深く関わっているということが分かっています。当然、頭皮に対する炎症も助長させる可能性があるので、私は排除するようにしています。

甘いものも同様によくないですね。必要なエネルギー源ですが、摂りすぎると細胞を糖化させてしまいます。

糖化は、食事などから摂った余分な糖質が体内のたんぱく質などと結びついて、細胞などを劣化させる現象。これが進むと肌のシワやくすみ、シミなどとなって現れます。それだけでなく、糖化によってつくられるAGE(糖化最終生成物)は内臓をはじめとする体内組織に作用して、多くの病気の原因となることが知られています。

老化の原因「糖化」を防止しよう

もちろん摂り過ぎが悪いだけであり、糖自体は体のエネルギー源になるので必要です。なので、白米は食べますし、たまに甘いジュース類も飲みます。問題は常食常飲すること。私は基本的に間食はゼロ、甘いジュース類も飲みません。ですが、週末(日曜日)に家族と出かけたり、遊びに行ったりするときは無礼講で甘いものやお菓子などを口にします。このくらいのルーズさが続ける秘訣です。

⑦ストレスフリーと汗活

私は自営業なのであまりストレスはありません。あるとすれば妻とのいざこざくらいでしょうか。こちらの記事を参照→経験者が語る。私が家庭内孤立から生還した方法

妻との関係は記事でも紹介していますが、「すぐに謝る」これに尽きます。相手が悪くても、それに対して怒ってしまった自分の非を謝ります。取りあえず男が謝ればいいのです。強い方から誤れば大抵のことは納まります。なので、どんなり頭に血が上っていても冷静に謝るようにしています。そうすることで家庭円満になりますし、ストレスも最低限に減らすことができます。

そんなに謝っていたら妻がつけあがるのでは?という意見もありそうですが、ケンカは2~3か月に一度くらいなので心配する必要はありません。普段の会話や行動で信頼を得られるようにしておくことによって、ケンカの時に多少腰を低くしてもマウントされるようなことはありません。

これは私のケースであり、普通のサラリーマンやアルバイトをしている方はいろいろなストレスに悩まれていると思います。そのストレス解消にいいのが汗活です。

適度な運動をして血圧とエナジーレベルを高めることはメンタルヘルスに有用だという研究結果も出ている。

運動がメンタルヘルスに良い理由

汗には自律神経のバランスを整える働きもあるため、気分がリフレッシュされるという効果があります。

体にも精神的にも良い? 汗をたくさんかくことのメリット

適度に運動して汗をかく!これは最高のストレス解消法です。ストレス耐性を高める効果もあります。スマホ依存なども改善する効果もあります。控えめにいって素晴らしい。使わない手はありません。

私が行っているのは「ウォーキング+入浴で体を温める」という方法。これを毎日セットで行うようにしています。ワンコと一緒に40分ほど早歩きでウォーキングを行い、その直後に入浴にてじっくりと汗を流します。

風呂から上がった後はスッキリ!嫌なことを全て忘れることができます。サウナなどで整うのと似ている気がします。

こちらの記事→もストレス解消に役立ちますので是非ご一読を。コロナ禍の今、ストレス解消に役立つ「手軽で簡単な方法」アレコレ

科学的根拠はないが、一般的に言われていることが多い

以上、私が勝手に薄毛予防として行っていることになります。科学的根拠がハッキリしていることではありませんが、引用を多数用いていることからわかる通り、それなりに根拠のあることばかりですし、一般的にいいと言われていることばかりになります。

なので、今更大々的にブログで説明すること?というお叱りを受けそうで怖いです…。

とはいえ、知らないという人も多いと思うので、ぜひ髪活の一つとしてご活用していただけたらと思っています。

上に私がご紹介した方法は健康を害するものは含まれていません。

✅ご紹介した方法

  1. 睡眠時間は死守する
  2. 髪を洗う時は頭皮のぬめりを完全に落とす
  3. 整髪料・シャンプー・コンディショナーなどは頭皮に悪影響を及ぼさないものを選ぶ
  4. 入浴後は髪を7割くらい乾かす
  5. 禁煙をしてストレッチを行う
  6. 抗酸化物質を積極的に摂り、脂質や糖質は制限する
  7. ストレスフリーと汗活

これら全てやってみたところで健康を害するものは一つもありません。髪にもいいかもしれないし、健康にも役立つということがほとんどなので、ぜひやってみてくださいませ。

医学的には、男性型薄毛AGAの原因は「ジヒドロテストステロンと遺伝」といわれている

男性型の脱毛症AGAの原因は男性ホルモンだといわれています。

男性は男性ホルモンが分泌される量が多いです。その男性ホルモンをより活性化さぜる働きがある物質として「5αリダクターゼ」という酵素があります。この5αリダクターゼが男性ホルモンをより活性化させて「ジヒドロテストステロン」に変化させます。ジヒドロテストステロンは脱毛を促進させます。

この酵素である「5αリダクターゼII型」は頭頂部や前頭部に多く存在しているので、男性型脱毛症AGAを引き起こします。

✅脱毛になる原因

  • 男性ホルモンの量が多い
  • 5αリダクターゼII型という酵素の量が多い

男性ホルモン及び5αリダクターゼII型の量は遺伝によって決まります。父親、祖父、兄弟などの頭髪をみて、若いころから頭頂部が薄くなる男性型AGAがある場合には、遺伝的要素が強いと判断することができます。

また、ジヒドロテストステロンは前立腺肥大の原因にもなることがあるので、そちらへの配慮も必要になります。

その他、男性型AGAの要因とされているもの

  • 頭皮の血流が悪い
  • 食事のバランスが悪い(食事量が少ない、あるいは高脂質・高カロリーな食事が多いなど)
  • 睡眠不足
  • 精神的ストレス
  • 紫外線の浴びすぎ
  • 肌に合わないシャンプーやリンス、コンディショナー、トニック、ヘアカラーの使用

私がご紹介した方法と重複しているものが多いですが、新たに紫外線の浴びすぎと肌に合わないシャンプーやリンス、コンディショナー、トニック、ヘアカラーの使用があるので併せて覚えるようにしましょう。

炎天下では防止をかぶり直射日光をあまり浴びないようにすること、頭に使うものは使用後に肌のツッパリや乾燥、痛み、赤みなどが生じないものを選ぶことが大事になります。

男性は男性用のシャンプーを選ぶ方が大半だと思いますが、男性用は油分をとる作用が強いものがあるので、あまりスッキリしすぎるようなシャンプーには注意しましょう。かといって、女性用のものは油分を除去する効果が弱く、更に香料や油分を多く含んでいるものが多いので、男性には不向きだと思います。男性用のもので、刺激が少ないものを選ぶようにしましょう。

先ほども紹介しましたが、私が使っているシャンプーはおすすめです↓↓

抜け毛・脱毛をともなう疾患や原因の確認

薄毛・脱毛の原因となる疾患や原因がありますので確認しておきましょう。

①男性型脱毛症(AGA)

先ほどご説明した男性ホルモンと5αリダクターゼの過剰が原因となり、毛根を弱らせて抜け毛を促進させる「ジヒドロテストステロン」の発生を高めてしまうことが原因の薄毛です。

主に頭頂部と前頭部の脱毛が主症状となります。

②びまん性脱毛症

女性に発症する薄毛です。男性と違い全体的に髪の毛の量が薄くなるという特徴を持ちます。原因は男性ホルモンの過剰分泌、出産や更年期などのホルモンの影響、加齢などがあります。

主に頭頂部が薄くなるという特徴もあります。

③円形脱毛症

ストレスによって毛乳頭の機能が抑制されて、円形状に髪の毛が抜け落ちるという疾患です。特徴は突然にして髪の毛がごっそり抜け落ちることです。数か所に渡り円形脱毛症が出る場合や、それらが融合して巨大な脱毛症に発展することもあります。

病院の治療で快方に向かうことが多いようです。

④白癬症(しらくも)

水虫の原因となる白癬菌が頭皮に住み着くことで引き起こされる疾患としてはしらくもがあります。しらくもになると頭皮に炎症が起きて髪の毛が脱落しやすくなります。

特徴は頭皮の赤みと、髪の毛を引っ張ると簡単に抜けることです。

⑤皮膚エリテマトーデス

皮膚エリテマトーデスは自己免疫が正常な細胞を攻撃する自己免疫疾患が原因の場合と、そうではない場合とがあります。

毛髪が斑状に抜けるという特徴があります。永久に毛髪が生えてこないもあります。

⑥牽引性脱毛症

三つ編みやポニーテールなどで髪を引っ張りまとめる髪形をしている方は、生え際の髪の毛が脱毛して薄毛になることがあります。

⑦薬剤

抗がん剤の副作用として髪の毛が抜け落ちてしまうことがあります。

⑧栄養不良

過度のダイエットや何らかの原因によって食べ物が食べられない状態となると、髪の毛及び頭皮の健康を維持する材料が枯渇してしまうので髪の毛が薄くなることがあります。

抜け毛の量が徐々に増えていくという特徴があります。

⑨老化

個人差がありますが、老化は全身の機能を低下させます。当然、頭皮、毛根、毛髪の機能も低下しますので、毛髪もやせ細り、抜け落ちる傾向が強くなります。

⑩その他、先ほど挙げたAGAの原因も

  • 頭皮の血流が悪い
  • 食事のバランスが悪い(食事量が少ない、あるいは高脂質・高カロリーな食事が多いなど)
  • 睡眠不足
  • 精神的ストレス
  • 紫外線の浴びすぎ
  • 肌に合わないシャンプーやリンス、コンディショナー、トニック、ヘアカラーの使用

一般的にいわれる生活習慣も薄毛、抜け毛の原因になります。これら要因を排除していくことが改善に役立ちます。

日常生活で行える薄毛予防法

最初の頃に私がご紹介した薄毛対策法と重複する内容が多くなりますが、それらを含め、一般的に薄毛予防として役立つ方法についてご紹介します。

①髪&頭皮を清潔に

頭皮や髪の毛は皮脂、排気ガスや埃、タバコの煙、各種雑菌などで汚れています。そのままにしておくと、抜け毛のリスクとなるので、毎日きちんと洗うようにしましょう。汗をよくかく夏などは2回シャンプーするといいようです。

②頭皮マッサージ

マッサージすると頭皮に張り巡らされている血管の血液循環がよくなるので毛根の状態を改善することができます。頭部の皮膚は顔とつながっているので、顔の表情を豊かにするというのも効果的です。

朝起きた時や寝る前に頭皮マッサージすると効果的です。

③食事はバランスのいいものを心がける

全身の細胞は食べ物から作られています。なので、栄養価が高くバランスの取れた食事を心がけることが健康を維持していくのに必要となります。漢方では「髪は血の余りという」といわれています。即ち、血及び血液中の栄養素がきちんと満たされていることで髪の毛の健康が維持できるということ。食事は日本食を中心としてバランスを重視して食べるようにしましょう。

④自分にあったシャンプーを選ぶ

地肌のタイプによってシャンプーを使い分けるようにします。

  • オイリータイプ→アルカリ成分の多い洗浄力の強いタイプ
  • 乾燥肌タイプ→洗浄力のマイルドなタイプ
  • 敏感肌タイプ→香料や着色料を含まない低刺激性のタイプ

⑤紫外線対策を忘れずに

紫外線を浴び続けると頭皮及び毛根にダメージを及ぼしてしまいます。なので、なるべく炎天下では帽子をかぶるなどして紫外線をシャットアウトするようにしましょう。特に5月~9月は注意。

⑥質の良い睡眠を心がける

6~8時間の睡眠時間と質の良い睡眠を心がけるようにします。夕方までに軽い運動を行う、入浴にて体を温める、寝室は適温で暗くする、就寝前はアルコールやカフェインなどの刺激物は控える、就寝前はスマホやゲームを控えるなどがポイントです。就寝中は成長ホルモンによって髪の成長が行われます。

⑦有酸素運動を行うようにする

全身の血流は毛根及び毛髪の成長に強く影響しています。血流は心臓の拍動及び全身の筋肉によって良し悪しが決まります。その心臓及び筋肉を鍛えられるのが水泳やウォーキング、自転車、筋トレなどの有酸素運動です。

血流を悪化させる喫煙や深酒、脂質や糖質の過剰摂取、ストレス、運動不足などは控えるようにしましょう。

⑧ストレス対策は積極的に

✅ストレスの悪影響

  • 血流の悪化
  • 栄養不良
  • 活性酸素の発生
  • 腸内環境を悪化
  • 代謝の低下
  • 眠りの質を悪化させる
  • 円形脱毛症の発症

このような悪影響があるので積極的に対策するようにしましょう。体や脳の疲れもストレスとしてカウントされるので、疲労を残さないのも大事になります。

病院の薄毛治療は効果があるのか?

これは皆さんが興味があるところだと思います。私もとても興味があります。

病院で行っている主な薄毛治療

  1. AGA治療
  2. びまん性薄毛に対する治療
  3. 円形脱毛症の治療
  4. しらくもによる脱毛の治療

①AGA治療

主に5αリダクターゼII型を阻害する薬や男性ホルモンを抑制する薬などを使う治療が主に行われているようです。私の周囲で治療している者がいないので何ともいえませんが、ネットの情報などを元に判断すると、原因と治療法が合致している場合はそれなりに効果があるようです。

また、増毛やかつらという改善法もあります。

②びまん性薄毛

原因は男性ホルモンの過剰分泌、出産や更年期などのホルモンの影響、加齢など原因が多岐に渡るという特徴があります。

外用薬や栄養補給のサプリ、頭皮に直接注射器で有用成分を注入するメソセラピーという方法、植毛などの改善法があります。

こちらは原因が多岐に渡るために改善は難しい傾向にあるようです。

③円形脱毛症の治療

ステロイド局所注射、ステロイド剤の塗布、局所免疫療法、抗アレルギー薬の内服、冷却治療など様々な治療法があるようです。

こちらはストレスの度合いにもよると思うのですが、ストレス管理ができている状況であれば治療効果は高いといえそうです。

④しらくもによる脱毛の治療

原因は白癬菌なので正しい診断がつけば治療法は一つだけです。抗真菌薬の内服と外用剤の使用になります。

短期間で緩解に持ち込めるケースが多いようですが、水虫菌は皮膚の奥深くに隠れてしまい薬効が届きにくいという特性があるので、治すのが難しい疾患場合もあるようです。

以上、ネットの情報などを参考に原因と治療法、そして治りやすいのかそれとも治りにくいのかのご説明となります。あくまでも個人的な見解なので、気になる方は医療機関を受診して担当の医師にご質問くださいませ。

おわりに

ちょっと長くなりましたが、私自身が行っている薄毛予防法と一般的によく言われている薄毛の原因となる病気と生活習慣、そしてその改善法についてご紹介しました。

ぶっちゃけですが、男性のAGAに関しては遺伝的要素が大きいと思います。男性ホルモンの多い少ないが大きく関係しています。

男性ホルモンは全身の健康状態を良好に保つのに多大なる素晴らしい影響を及ぼすホルモンですが、唯一ダメなのが「薄毛の原因になる」ということです。

ちょうど、健康にも役立つし、薄毛にもならないという分泌量にキープできれば最高なのですが、それはちょっと難しいのかなと思います。

上には入れていませんが、男性ホルモンを増加させてしまう競争やギャンブル、性的刺激、脂っこい食事、激しい運動なども過度にならないようにすることも大事になるのかもしれません。が、先天的な部分が大きく本能に関与しているので、制御するのは難しいのかなと思います。とはいえ、刺激しすぎるのはやはりリスクとなるので、頭の片隅に入れ制御するようにした方がいいと思います。

男性ホルモンが多かったらそれで終わり…、ではなく、全身の健康状態や頭皮の状態などをいい状態に維持することで回避又は悪影響を低減させることができると思っています。なので、今後もご紹介した生活習慣をきっちり守っていこうと思います。

薄毛は体質による、ですが、リスクを減らすため、何か「この方法は自分に合ってそう」と思う方法がおありになれば幸いです。ぜひお役立てくださいませ。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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