- 1 安い・シワができない・カッコいい!タカキューのワイシャツが神だった
- 2 まずは結論から。タカキューのワイシャツの点数は95点
- 3 今まで着てきたシャツとの違い
- 4 私が購入したタカキューのワイシャツ
- 5 Amazonでのワイシャツランキングをご紹介します
- 5.1 👑1位 アイシャツ スリムフィット ¥ 2,890 – ¥5,390
- 5.2 🔱2位 アイシャツ レギュラーフィット ¥2,990 – ¥3,990(税込み)
- 5.3 🔱3位 [スティングロード] 長袖 3枚セット レギュラーカラー 白 ¥3,038(税込み)
- 5.4 4位 [アオキ] 長袖 シャツ3点セット ¥3,645 – ¥4,389(税込み)
- 5.5 5位 [スティングロード] 長袖 レギュラーカラー 白 ¥1,274 – ¥1,313(税込み)
- 5.6 6位 [オリヒカ] 長袖 形態安定ワイシャツ 防菌防臭機能付き ¥1,463 – ¥2,090
- 5.7 7位 [コナカ] 形態安定加工レギュラーフィット ¥1,720 – ¥2,090(税込み)
- 5.8 8位 [ドレスコード101] ノーアイロン 長袖ワイシャツ ¥3,190 – ¥3,973(税込み)
- 5.9 9位 [ドレスコード101] ワイシャツ メンズ 福袋 3枚セット ¥3,300(税込み)
- 5.10 10位 [アトリエサンロクゴ] ワイシャツ 長袖 形態安定 ビジネス カジュアル ¥1,465 (税込み)
- 6 ワイシャツの選び方
- 7 ワイシャツは「洗い方」に注意しよう
安い・シワができない・カッコいい!タカキューのワイシャツが神だった
ビジネスマンの皆さんワイシャツって着てますか?私は特に決められていないのですが、楽なのでワイシャツを1年中(真夏以外)着ています。
✅なぜワイシャツが楽なのか?
- 毎日何を着ていこうか考える必要がない
- 着るだけでフォーマルな雰囲気になりお客様に対して失礼がなくなる
- 白が主体なので清潔感&ちゃんとしてる感が出せる
- ものすごく丈夫にできているので毎日着てもへたらない
- デザインが統一されているのでダサい、オシャレの区別がない
こんな理由でワイシャツに頼りっぱなしの私ですが、もう一つ理由としてあるのが「コスパが半端ない」ということ。
ワイシャツってめっちゃ長持ちしませんか?私はワイシャツを4~5着ほどお正月に購入するのですが、ピッタリ丸2年間持ちます。
今年はちょうど前回の購入から丸2年が経過していたので購入しましたが、5着のうち2着はまだ全然着れる状態なので、捨てないでローテーションに加えています。
ワイシャツの価格はピンキリですが、前回までは「ブルックリンブラザーズ」というアメリカの紳士服ブランドのシャツを使っていました。アウトレットの割引で1枚¥8,000ほどだったと思います。
が、今年は以前購入してよかったタカキューのワイシャツにしてみました。すると、価格がブルックリンブラザーズの半分以下なのに、めちゃくちゃいい!ということが分かったので、その良さを少しでもたくさんの方々に伝えたい!という思いからブログにて紹介して行こうと思います。
今回の記事でわかること
- タカキューのワイシャツの質を知ることができる
- タカキューのワイシャツを買おうか迷っている人にとって有益
- コスパのいいワイシャツメーカーを知ることができる
- 2021年、流行りのワイシャツ情報がわかる
私のワイシャツ購入遍歴(点数:満点は100点)
- ブルックスブラザーズ(92点)
- コナカ(80点)
- ユニクロ(30点)
- ヒロココシノ(60点)
- 軽井沢シャツ(35点)
まずは結論から。タカキューのワイシャツの点数は95点
前回まで購入していたブルックスブラザーズのワイシャツは本当に気に入っていて、もう一生これでいい!と思っていたのですが、アメリカ本土の本社が倒産ということになってしまい、日本の支社は残っているので購入はできるのですが、何となく「いつか日本の店もなくなるんだろうな…」と思ったら再購入する気が失せてしまったので、今回からタカキューに変えました。
早速タカキューのお店に行って購入。ちょっと生地がペラペラだったので「大丈夫か?」と心配だったのですが、着てみると「いいじゃんコレ」と一気に評価が変わりました。
✅そんなタカキューのワイシャツの評価になります(★10個が満点)
デザイン ★★★★★★★★★☆【9点】
着心地 ★★★★★★★★★★【10点】
見た目 ★★★★★★★★★★【10点】
シワのできにくさ ★★★★★★★★★★【10点】
乾きやすさ ★★★★★★★★★★【10点】
透けにくいかどうか★★★★★★★☆☆☆【7点】
フォーマル度 ★★★★★★☆☆☆☆【5点】
コスパ ★★★★★★★★★★【10点】
耐久性 無評価
総合点 90点 ほぼ満点です。素晴らしい。
ただ一点評価が低いのがフォーマル度です。私が購入したシャツの生地が柔らかめだったので、若干見た目がソフトに見えるので、フォーマル度は低めという判断をさせていただきました。
しかし、これはバリっとしているガッチガチのワイシャツをフォーマル度が高いという勝手な私の判断なので、現在、サラリーマンの方々が着ている洗濯→アイロンを当てずにそのまま着る、ノーアイロンタイプは全てフォーマル度が低いということになります。
ソフトな感じに見えるので、逆に私のような客商売の場合はいいのかな?と思っています。
そして、90点といっても「耐久性に関しては分からないので無評価」としています。なので、もしこのワイシャツが半年程度で襟元などがほつれて着れなくなったのならば、全体的な評価はガタ落ちして40点くらいに落ちてしまう可能性があるということを付け加えます。
とはいっても、3年前くらいに1着タカキューのワイシャツを購入したことがあるのですが、その時はしっかり2年間着続けることができました。ヨレやボタンお外れなどもなかったです。なので、恐らく今回も問題ないと思います。
今まで着てきたシャツとの違い
今まで着てきたシャツとの比較を説明するよ
①ブルックスブラザーズとの比較
ブルックスブラザーズのワイシャツはほぼ100点です。スタイルも胴部分が引き締まっている感じでカッコいいですし、デザインもシンプルで飽きが来ません。また、生地がちょっと厚めなので絶対に透けません。その生地の厚さが高級感を生み出します。
そしてなんと言っても素晴らしいのが耐久性。週に3回着ても丸2年間へたりやほつれなく着続けることができます。
逆に弱点は襟の角が丸まりやすくなること(生地が分厚いので)、そして価格が高いこと、ちょっとだけシワができやすいことです。
これに対してタカキューのワイシャツはスタイルとデザインはほぼ互角だと思います。ただ生地の厚さが違います。これは好みだと思いますね。私はどちらでもいいと思います。ノーアイロン時のシワは圧倒的にタカキューの方ができにくいです。アイロンをかけた時の高級感はブルックリンブラザーズの方に軍配が上がります。バリっとしてくれます。
コスパは圧倒的にタカキューです。
以上、コスパ重視だとタカキュー、高級感重視だとブルックリンブラザースという感じになります。全てひっくるめて評価すると互角です。
②コナカのシャツとの比較
大手紳士服店コナカのビジネスシャツは素晴らしいクオリティーです。しかし!デザインの種類が少なすぎる…。
正直ブルックリンブラザーズと同じくらい少ないのですが、ブルックリンは生地が分厚くて質感がいいのでデザインはシンプルでいいと思っています。しかし、コナカなどの普通のシャツの場合はもうちょっとデザインアレンジが必要かも、と思ってしまいます。
スーツで白しか着ないビジネスマンであればいいと思いますが、自由業でいろんなデザインのシャツを楽しみたいという方には物足りません。
ただ、コナカには綿100%のシャツが¥6,000弱で販売されているので、そちらのシャツは素晴らしいと思います。
総合的に判断するとコスパの面で若干タカキューの方がいい感じがするので、僅差でタカキューの勝ちとなります。
③ユニクロ
これはたまたまかもしれませんが、私が購入したユニクロのビジネスシャツは最低でした。
身長に合わせてLサイズを購入したのですが、全体的にダボっとしていて締まりがありません。胴回りのしぼりがなく、何となく女性が発表会の時に着るようなゆったりとしたシャツに感じました。
襟部分もペラッペラで数回選択したらよれてしまい話になりません。なので3回ほど着て捨てました。すみません。
これは2年ほど前の話なので、もしかしたら今はデザインが変わっているかもしれません。
評価はタカキューの大勝ちです。ユニクロは素晴らしいカジュアルウェアがありますが、フォーマルは専門店で購入した方がいいと思います。
④コシノヒロコ
有名なデザイナー「コシノヒロコ」さんの会社が販売するビジネスシャツはとにかくデザインが奇抜なので、好きな人は好きだと思います。
私も普通のシャツに飽きて一時コシノヒロコのシャツを好んで着ている時がありました。
評価ですが、縫製などはきちんとしていると思います。デザインも奇抜ですがスタイリッシュでいいと思います。でも、耐久性に問題がありました。半年ちょっとくらいで生地に擦り切れが出てしまい落胆したのを思い出します。
しかしそれは5年くらい前のことなので、今は違うかもしれません。
タカキューに関しては耐久性がわからないので何ともいえませんが、着心地やシワのできにくさなどが勝っているのでタカキューの勝ちとします。
⑤軽井沢シャツ
評価がとても高いので軽井沢シャツを購入してみました。
セミオーダーで純綿が使用されていたものを購入しました。とても楽しみにしていたのですが、期待を裏切られました。
生地が薄くペラペラで高級感がまるでない、そして形状安定なのに選択するとシワができる、何より嫌だったのが「透ける」ということ。
これは好みですが、私はペラペラで透けるワイシャツは嫌だったのでこの評価となりました。逆に、薄くて涼しいワイシャツが好きな人は好みかもしれません。
ということで、私の評価としてはタカキューの大勝ちとなります。
私が購入したタカキューのワイシャツ
今回、私が購入したワイシャツを紹介するよ
①若干バリっとしたタイプ
全体的にはブルーのチェックで袖と襟が白という3年前くらいから流行り出したスタイルのワイシャツです。このタイプは着ると結構オシャレに見えるのでお気に入りです。
形状安定、スリムフィットになります。
生地の内容はこちら↓
綿が硬めなのか、それともポリが硬めなのか分かりませんが、触ると麻のような感じで硬いバリっとした感じがします。
ポケットはこんな感じ
開口部が補強してあるのでタフに使えそうです。
実際に着てみました。
サイズはM-84です。私は身長175㎝-体重73㎏ですがジャストサイズです。スリムフィットはちょっと無理かな…と思いながら購入したのですが、ギリ大丈夫でした(笑)。というかシルエットがスッキリしていて私はピタッとしたシャツが好きです。
ネクタイをするとかんな感じ。
ボタンダウンがないタイプなのでネクタイをした方がいいですね。洗っても全くシワができません。タカキューマジックです。
最後スケスケチェックです。中に黒Tシャツを着ています。こちらは綿が35%混ざっているので全く透けません。目視でも透けはありません。
透けたくないという場合は綿が混ざっているシャツを選ぶようにしましょう。
↓Amazonでご購入する際はこちらから
↓楽天でご購入する際はこちらから
価格はAmazonでは送料込みで¥2,390。しかも「primewardrobe」対応なので7日間試着してから購入を決めることができます。
楽天は¥2,631となっています。
この価格、実際に手に取り着てみると「本当に安い」と感じます。この品質で2千5百円切るってどうなの?と少し心配になります。
②柔らかくて伸びるタイプ
こちらも同じように襟と袖だけ色が分かれているタイプです。そして襟の開きが広い「ホリゾンタルカラー」タイプとなります。こちらのタイプの最大の特徴は生地が柔らかくて伸びること。
↓このようにめっちゃ伸びます
伸縮性に優れているので動作時に圧迫されるという感じがないので動きやすいです。
生地はポリエステル100%
ポリエステル100%なので軽くて乾きやすいという利点があります。汗などの渇きもいいです。
↓ポケットはこんな感じ
しっかりしています。
実際に着てみました。こちらはホリゾンタルカラーなのでネクタイが必須となります。
パッツンピチピチな感じですが、着ていると「キツイ」という感じはしません。体にフィットしているのでかっこよく見えます。
最後にスケスケチェック!さすがにポリエステル100%なので少し透けます。透けるのが嫌!という方は綿が混ざっているものを選びましょう。
中に黒の半袖Tシャツを着ています。写真ではあまりよく分かりませんが、近くで見ると透けているのが分かります。
↓Amazonでご購入する場合にはこちらから
↓楽天でご購入する場合にはこちらから
同じ素材のこちらも購入しました。肌触りがサラッとしていて最高です。
他にもタカキューにはボタンダウンタイプなど様々なコスパ最高の神シャツが販売されています。いろいろと見たい!という方は↓こちらから入ってじっくり選んでみてください。
Amazonでのワイシャツランキングをご紹介します
Amazonではどんなワイシャツ(メンズ)が売れているのかご紹介しますね
👑1位 アイシャツ スリムフィット ¥ 2,890 – ¥5,390
どんなシャツ?
HARUYAMAから販売されている、完全ノーアイロンシャツ
はるやま商事株式会社は、岡山市北区表町一丁目に本社を置くアパレル関連企業
完全ノーアイロンシャツです。シワの残りにくさを表す形態安定性は、なんとトップレベルの5.0級
🔱2位 アイシャツ レギュラーフィット ¥2,990 – ¥3,990(税込み)
どんなシャツ?
同じく岡山市のはるやま商事株式会社から発売されているビジネスシャツ
特徴は「乾くのが早い」こと。夜洗濯しても朝にはしっかり乾いているという速乾性が話題
素材構成: 100% ポリエステル。ストレッチ素材を使っているので伸縮性が素晴らしい
🔱3位 [スティングロード] 長袖 3枚セット レギュラーカラー 白 ¥3,038(税込み)
どんなシャツ?
4位 [アオキ] 長袖 シャツ3点セット ¥3,645 – ¥4,389(税込み)
どんなシャツ?
大手紳士服メーカーAOKIが発売しているシャツ
素材構成: 55% 綿, 45% ポリエステルと綿入りなのにこの価格
フィット感がよくスタイルが最高ですが、多少シワが残るというレビューアリ
5位 [スティングロード] 長袖 レギュラーカラー 白 ¥1,274 – ¥1,313(税込み)
どんなシャツ?
日本のマルモシャツ株式会社が販売するビジネスシャツ
素材構成: 55% 綿, 45% ポリエステルなのに恐らく最安値?という感じの安さ
ノーアイロンでも大丈夫ですが、小さなシワは残るというレビューあり
6位 [オリヒカ] 長袖 形態安定ワイシャツ 防菌防臭機能付き ¥1,463 – ¥2,090
どんなシャツ?
「ORIHICA」とは、株式会社AOKIのもう一つの紳士服業態
メイン素材: 綿35%、ポリエステル65%
カフス部分はアジャスタブルカフスとなっていて 袖の微調整が可能。 また、コンバーチブルカフス仕様でお好みのカフスを 着用してて頂く事が可能となっている
7位 [コナカ] 形態安定加工レギュラーフィット
¥1,720 – ¥2,090(税込み)
どんなシャツ?
日本大手紳士服メーカーコナカのシャツ
素材構成: 65% ポリエステル, 35% 綿なのにこの安さ
生地が薄く透けるというレビューが多いので夏向けかも
8位 [ドレスコード101] ノーアイロン 長袖ワイシャツ ¥3,190 – ¥3,973(税込み)
どんなシャツ?
値段が安くて綿100%、ノーアイロンのものはなかなかない
こちらのシャツは高水準(※)の4.0級をクリアした生地を使用(シワの残り具合1~5で評価。5が最高)
カフスボタンは使えません
9位 [ドレスコード101] ワイシャツ メンズ 福袋 3枚セット ¥3,300(税込み)
どんなシャツ?
素材:ポリエステル75%、綿25%
コスパ最高のセット
ボタンダウンシャツはビジネスにはもちろん、カジュアルスタイルにも相性抜群
10位 [アトリエサンロクゴ] ワイシャツ 長袖 形態安定 ビジネス カジュアル ¥1,465 (税込み)
どんなシャツ?
ワイシャツ通販・ビジネスアイテム専門店|アトリエ365のワイシャツ
素材構成: 55% ポリエステル, 45% 綿
生地がテカテカとしていてカッコいい
トップ10は以上になります。ご紹介したタカキューのワイシャツはどうなのか?というと、順位は32位が最高でした。えっなぜ32位と驚きですが、Amazonの順位は分かるようにアイシャツ以外は価格が安いものがほとんどを占めています。
安い=正義なんですね。
なので32位ではありますが、私は1位のアイシャツに匹敵するほどの素晴らしいシャツだと思います。ちょっとおしゃれなデザインが欲しい…という場合はぜひタカキューのシャツを!
ワイシャツの選び方
①ジャストサイズのシャツを選ぶ
シャツはジャストサイズを着るとスタイルよく見えるので、なるべく自分の体形に合ったものを選ぶようにしましょう。
✅ワイシャツのサイズを選ぶ際に必要な寸法
- 首周りのサイズ
- 裄丈のサイズ
が必要になります。首回りは前側は喉仏、背面は骨の出っ張りに合わせて測るようにします。この計測+2㎝がワイシャツの首回り寸法になります。
裄丈は首の根本(背面)の骨の出っ張りから肩~手首のくるぶし(手首・小指側の骨の出っ張り)までを計るようにします。この計測+2㎝がワイシャツの裄丈寸法になります。
こちらのサイト(←クリックするとジャンプします)にシャツ選びの詳細が書かれているので参考にしてみてください。
✅シャツには標準(レギュラー)と細身(スリムフィット)とがある
- ややずん胴な標準サイズ(レギュラー)
- ウエスト部分がシェイプされている細身(スリムフィット)
サイズの違いは各メーカーによって違いますが、傾向として細身はウエスト部分がシェイプされていて、着丈が短いという傾向があり、標準はずん胴で着丈が長めという違いがあります。胴回りの寸法の違いが5㎝~10㎝くらいあります。
標準サイズと細身の違い
標準→ずん胴で着丈が長い
細身→ウエストがシェイプされていて着丈が短い
胴回りの差が5㎝~10㎝くらいある
✅サイズは更に「体重」によっても異なる
S | M | L | LL | 3L | |
身長(cm) | ~165 | 165~175 | 170~180 | 175~185 | 175~185 |
体重(㎏) | ~55 | 55~65 | 65~75 | 70~80 | 80~ |
体重が重くなると、首回り及び裄丈だけで判断すると、胴回りが入らなくなることがあるので、必ず体重に合わせたサイズを選ぶようにしましょう。
②生地は自分に合ったものを
✅いろいろな生地があるので自分にあったものを選ぶ
肌触りがいい→プレミアムコットン、プレミアムファブリック
アイロンはかけたくない→形状安定、ノーアイロン、イージーケア、100%ポリエステル
汗っかきでも快適なシャツを選びたい→吸水速乾、麻、綿、クール素材、オックスフォード
早く乾く素材がいい→ポリエステル100%、麻
透けない素材でビシッとした素材がいい→綿100%の形態安定、ブロード
温かい素材がいい→綿100%
生地別メリットとデメリット
- 綿のメリット:温かい、質感がいい、透けない、汗を吸ってくれる、アイロン映えする
- 綿のデメリット:シワになりやすい、高価格、夏は暑い、汗ジミができる、汗臭さが残る
- 麻のメリット:軽い、涼しい、乾くのが早い、耐久性が高い
- 麻のデメリット:シワになりやすい、色落ちしやすい、縮みやすい
- ポリエステルのメリット:涼しい、シワにならない、軽い、安い、汗ジミができにくい、汗臭が残りにくい
- ポリエステルのデメリット:透ける、質感が安っぽい、汗を吸わない、肌を乾燥させる
③襟の種類も把握しよう
ノーマルカラー
スタンダードなワイシャツの襟になります。角度が60℃で台襟の高さも標準(前台襟は2cm台後半、後ろ台襟は3cm台後半)です。フォーマルな席ではこれが基本です。
セミワイドカラー
レギュラーとワイドの中間的なデザインの襟です。角度は90度前後です。今、最もビジネスマンに人気のあるカラーです。ビジネスからフォーマル、カジュアルにもあらゆるシーンで着られるスタンダードな衿型とされています。
ワイドカラー
襟が大きく広がっているのが特徴です。襟の角度は100~140度程度。肩幅のあるがっちりした体型によく似合います。ネクタイはやや大きめに縛るようにするといいでしょう。
ホリゾンタルワイドカラー
角度がほぼ180度まで開いている襟が最もワイドに開いているシャツです。約180℃、ほぼ水平になっています。ホリゾンタルシャツは、華やかさのあるデザインとして、ドレスコードのあるフォーマルなシーンにピッタリ。ネクタイは「セミウィンザーノット」がおすすめ。
ボタンダウンカラー
襟にボタンが付いているタイプのシャツです。フォーマルなシーンではNGとされていた。しかし、近年ではその垣根も低くなり「遊び心」や「ハズし」としてボタンダウンを着用することも多くなりました。クールビズなどで多用されています。
ドゥエボットーニカラー
台襟に2つのボタンが付いているという特徴があります。襟がとても高くなっているのでノーネクタイでの着用するとかっこよく見せることができます。
バンドカラー(スタンドカラー)
三角形の襟がない代わりにバンドのようになっているシャツです。カジュアルシャツに多くみられますが、近年ビジネスカジュアルの浸透により人気の襟型となっています。タレントさんなんかでもよく見ますね。
タブカラー
襟と襟とをつなぐ紐が付いているタイプのシャツを「タブカラーシャツ」といいます。繋ぐことによって前面の襟に立体感がでるので、ゴージャスな感じを演出することができます。ビジネスではなく、結婚式やパーティーなどのややカジュアルな時におすすめです。
ピンホールカラー
タブカラー同様に襟もとに立体感を出すことができます。タブカラーもピンホールカラーもネクタイのスペースが狭くなっているため、細さが特徴的なナロータイの使用がおすすめです。
ワイシャツは「洗い方」に注意しよう
✅シャツを洗う際に注意すべきこと
- シャツは裏返して洗濯ネットに入れる
- 袖口や襟元などの皮脂汚れが付きやすい場所は固形石鹸or食器用洗剤を付けてから洗うと綺麗になる
- 脱水時間を短めにすると生地を傷めない
- 脱水が終わったら裏返っているシャツを表にして素早く干しましょう
- 干す際は叩きながらシワを伸ばして
- 干す際のハンガーは張りがねではなく太いタイプにする
- 干す際は第二ボタンまで留める
- アイロンがけで、特に重要なのが「襟・肩・袖口」を重点的に
ハンガーは↓こちらがおすすめですよ
「安い・シワができない・カッコいい!タカキューのワイシャツが神だった」は以上になります。ここまでお読みいただきありがとうございました。
他にもいろいろな記事がありますので、ゆっくりしていってくださいませ。
関連記事
購入してから1年半経過したタカキューのワイシャツのレビューを赤裸々にご紹介します。ほぼ毎日の着続けたタカキューのワイシャツ、果たしてどんな点数となったのでしょうか。
登録販売者という一般用医薬品を販売することができる公的資格があります。今回は私がこの登録販売者試験でほぼ満点を取った独自の勉強法をご紹介します。
差は歴然?パナソニックとティファールのスチームアイロンを比較してみた
ちょっとしたシワを伸ばしたい、という時に重宝するのがスチームアイロン。今回はそのスチームアイロンの中で私が購入した2台の機種をご紹介していこうと思います。
フレッドペリーのレーヨンが主素材のセーターを6年間着てみた感想
フレッドペリーというメーカーの詳細も含めて、私が6年間着続けたセーターのレビューをご紹介しようと思います。
40代男性のダサく見えないファッション講座を開催したいと思います。ついファッションなんてどうでもいい…思いがちですが、ちょっとカッコいいお父さんってよくないですか?
ナイキ エア ヴェイパーマックスを2年間履いて色々と分かったこと(レビュー)
一言でいうと「履いていて嬉しくなるスニーカー」です。なぜうれしくなるのか?それは外見ががっこいい&歩き心地がフワフワして雲の上を歩いているかのような感覚だからです。
あくまでも、自分でいいと思って行っているヘアケア法となります。とはいえ、いろいろと調べて行っているので、自分的には「完璧」と自負している方法になります。ぜひご覧くださいませ。