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GUの夏用ビジネスパンツ(メンズ)がコスパ最高すぎてたまらん

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GUの夏用ビジネスパンツ(メンズ)がコスパ最高すぎてたまらん

この間、初めてGUで仕事用のスラックスを買ったんだ

ほう。GUは若い子向けという印象だけどどうだった?

それがね。まだ10回くらいしか履いてないけどめっちゃいいのよ

犬用のもあるかな?

40代のおじさんなのに、若者向けファッションを提供しているGUさんが大好きです。何がいいのか?一言でいうと「安くて質がいい。デザインがいい」。

この年になるとあまり安っぽいいい加減な衣類って着れなくなります。なので、いい方が悪いですが、ディスカウントショップなどで販売されている衣類などは着れません。

なので、間違いないのがラルフローレンやラコステ、フレッドペリーなどのブランドものを購入する、というのが一昔前までのおじさん。

今は、ブランドに安心感を委ねなくても、ユニクロやGU、コムサ、ギャップ、レイジブルー、グローバルワーク、無印良品といったプチプラと呼ばれる「安いのに品質やデザインはいい」低価格ブランドで十分となっています。

この現象は車社会でもいえますよね。昔は小型車の性能がいまいちだったので、マークⅡやクラウンといった大型で性能のいい車を乗る方が大半を占めていましたが、今は金額の安い小型車の性能が格段によくなったので、金額の高い大型の車を乗る人が少なくなり、安くて性能のいい小型車を乗る方が多くなっています。

今回は、安くて品物のいいGUの仕事用メンズパンツについてご紹介します。

今回の記事でわかること

  • GUのウォッシャブルテーパードトラウザーSWについてじっくり知ることができる
  • 高価格ブランドと低価格ブランドとの違い
  • 低価格ブランドを購入する理由
  • 高価格ブランドを購入する理由
  • Amazonメンズビジネススラックスランキング

私が購入したのはGUのウォッシャブルテーパードトラウザーSW ¥2,490円(税込み)

私が購入したビジネス用のパンツを写真を用いてご紹介しますね。

まずは実際に履いた写真をどうぞ

腰回りと太ももあたりはゆったりとしている感じですが、膝から下は締まっていてスタイリッシュな感じとなっています。

横から見ると分かりますよね。裾はシュッとすぼまっています。

後ろ姿です。ちょっとお尻廻りをゆるく作ってあるためか、ダボっとした締まりのないお尻が残念です。夏なので緩めの方が涼しくていいですが、スタイルだけを判断するとお尻だけは残念なスタイルと感じます。

床に置いて上から撮ったのがこちら。

タグです。材質はポリエステル100%です。

タグ裏側

パンツを裏返しにしてみました。裏当てなどはありません。

内側に紐があり、しばれるようになっているのがポイントですね。紐で閉めつけることができるのでベルトをしなくても大丈夫です。

後ろのベルトループ部分にゴムが通してあり、伸縮するようになっています。座った時などはゴムが伸びてくれるので楽ですね

以上が写真によるご紹介になります。色は紺色で多少生地に伸縮性があります。シワはできにくく、できたとしてもスチームアイロンをかければシワが伸びてなくなってくれます。

私の身長は174㎝、ウエスト83㎝、股下は75㎝のものを選びました。価格は2,450円です。

✅購入したパンツの概要

パンツの名前GUのウォッシャブルテーパードトラウザーSW
ウエストLサイズ 82㎝
股下76㎝
ダークブルー
価格2,450円(税込み)
ベルトループあり
生地ポリエステル100%
メイドインベトナム
タイプ夏物
購入先実店舗

点数をつけると90点

GUのメンズビジネスパンツの評価

  1. 見た目       ★★★★★★★★☆☆ 8点(10点満点中)
  2. 履き心地      ★★★★★★★★★★ 10点
  3. 清涼感       ★★★★★★★★★★ 10点
  4. 保温性       ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 2点
  5. 洗った後の形状記憶 ★★★★★★★★★★ 10点
  6. 耐久性       ★★★★★★★★☆☆ 8点
  7. コスパ       ★★★★★★★★★★ 10点

①見た目 8点

これは気に入っています。形もスタイリッシュだし、腰回りもシュッとしていていい感じです。しかし、夏用のパンツということでお尻や太もも部分がややゆったりしています。それにより、先ほど写真で写した通り、お尻がダボっとしていてちょっとスタイリッシュさに欠けます。なのでマイナス2点とさせていただきました。

②履き心地 10点

サラッとしていて汗をかいても記事が足に張り付くということはありません。また、チクチクしたりするなど不快な感じがするということもありません。必要十分だと思います。

③清涼感 10点

夏用に作られたパンツなので当然のことながら清涼感ありますね。サラッとしていて生地が薄く汗の蒸発が早くなっています。仕事では少なからず汗をかくのですが、ベトッと不快な気分になったことはありません。

④保温性 2点

夏用パンツなので保温性はほぼありません。ただ、冷房の中履いていて寒くなるようなペラッペラの薄い生地ということでもありません。

⑤洗った後の形状記憶 10点

記憶力は高いと思います。購入してから7~8回は洗濯したのですが、都度、シワにならないのでアイロンをかけることなく履くことができています。多少ですが、膝裏にシワが寄っている感じがしますが、スチームアイロンを少しかけるだけで元通りになります。

⑥耐久性 8点

こちらは1~2か月ほどしか履いていないので何とも評価できないのですが、今のところ全く問題ないので8点とさせていただきました。とはいえ、これはあくまでも私の予想です。数回履いて洗濯したらおおよそ長持ちしそうか、そうでないかが分かりますよね?それにより長持ちしそうと判断したので8点とさせていただきました。

⑦コスパ 10点

これは間違いなく10点です。2,450円という価格は安すぎます。今でこそ、そこそこ低価格でいいものが出てきていますが、ひと昔前で3千円以下のビジネスパンツといえば、生地も形も縫製もめちゃくちゃで履けたもんじゃないものが多かった記憶があります。

総じていいビジネスパンツだと思います

総じていいビジネスパンツだと思います。今回初めてGUにてビジネスパンツを購入させていただきました。今まで購入しなかった理由は「信用してなかった」からです。ビジネスというフォーマルな場所で着用になるので、生地やシルエット、縫製などがいまいちのものは履けません。

しかし、私は知ってしまったのです。GUのすばらしさを。試しに購入したチノパンでGUの商品のすばらしさを知ってしまったのです。なのでこの度ビジネスパンツを購入させていただきました。

そして実際に履いてみると期待を裏切らない素晴らしさを実感することができました。

今現在、低価格ブランドと高価格ブランドの違いはどこにあるのか?

高価格ブランドと低価格ブランドの違いについて私なりの意見をご紹介します。

まず、アパレルメーカーを運営する合同会社ヴァレイさまのご意見を「こちらのブログ(←クリックするとブログにジャンプします)」を基にご紹介していこうと思います。

合同会社ヴァレイさまが指摘している違い

高級ブランド低価格ブランド
生地感糸が細く緻密でしなやか糸が太めでごわつきがある
縫製ステッチが細かいステッチが荒い
ボタン貝ボタンで手付けポリエステル製で機械付け
フィット感布をたくさん使いフィット感を重視布の枚数が少ないのでフィットしない
縫い目袋縫い(ステッチが表に出にくい)巻き縫い
作り方パーツごとに担当が別れることが多い最初から最後まで1人で完了させることが多い
こだわり出来栄え、着心地に最大に注意を払うコスパに命をかける

以上のように、細かく見ると違いがたくさんあります。そしてその違いが出来上がりや着心地、見た目、長持ち度などの違いとなって出てきます。

なので、実際に2万円するスラックスと3千円のスラックスを、その場で並べて比べると質感や履き心地は全く異なります。やっぱり2万円の方がモノがいいというのが一目で分かります。

問題は許容できるものなのかどうか

このように上質とそれなりの品質という違いがでてきますが、実際に問題となるのが「価格と品質を許容できるかどうか」だと思います。

どういう意味かというと、3,000円でそこそこの特に品質が悪いと思えないスラックスを購入することができるのに、20,000円のスラックスを購入する必要性があるのかということです。

この違いを許容できないのであれば3,000円のものを購入することとなり、17,000円の違いを十分に理解することができる、20,000円出しても惜しくはないのであれば20,000円のスラックスを購入することになります。

低価格ブランドの高品質化が止まらない

先ほど説明したような高価格ブランドと低価格ブランドとの違いがありますが、低価格ブランドの高品質化が進んでいるという印象を強く受けます。その中で最も私が強く感じるのが「デザイン」と「タフさ」です。

まずはデザイン。以前は洗練されたデザインは高価格帯のブランドだけでしたが、今はプチプラでもスタイリッシュで洗練されたデザインの服を購入することができるようになりました。今回私が購入したGUのビジネスパンツも素晴らしいと思います。次にタフさ。安い=悪い→すぐに色褪せなどで履けなくなるというのは昔のこと。今はGUの3,000円のチノパンでも2~3年は平気で履けます。数年使っても色褪せも糸のほつれ、布のヨレなどが全くありません。

このように、特にこだわりがなければ見た目もよくタフな衣類が低価格で買えるという時代になりました。この進歩が低価格帯のアパレルブランドが躍進している理由だと思います。

ブランドへの依存度も購入を決める材料に

私がGUを好きになった理由は実際に購入して着てみてよかったからです。そして人間は、よかった服ではなく、服を作ったブランドを好きになります。逆に、いまいちだった…と感じたらその服ではなく、そのブランドを嫌いになります。

以前私がハマっていたブランドにブルックスブラザーズがあります。アメリカの紳士服ブランドでスラックス一本20,000円ほどします。とにかくモノがよくて着心地や見た目が最高、タフで長持ちするということでとても気に入ってずっとブルックスブラザーズのスラックスとワイシャツを使ってきました。

しかし、ある時、ブルックスブラザーズの米国法人破綻というニュースが入ってきました。日本の各店舗は営業を続けるということでしたが、何となく買う気がしなくなり、以来ブルックスブラザーズで買い物することはなくなりました。

その次に買い物をするようになったのがコムサやGU、ユニクロ、タカキューなどのワンランク又はツーランクお安いブランドです。普通は品質が下がるので満足度も下がると思いきや、特に問題を感じることなく使い続け、今度はそちらのブランドへ依存するようになりました。

このように、許容できるブランドであれば、人は一度決めるとそこで買い続けるという習性があるので、ブランドとの出会いによって高価格帯になるのか、低価格帯になるのかが決まるという側面もあります。

更に時代の移ろいの速さが追い打ちをかける

安い服でいいや、と思う心理の一つとして「流行り廃りがある」という問題があります。せっかく高い服を購入しても数年後には時代遅れとなって着れなくなる…という経験をしてしまうと、「安い服でもいいや」という気分になります。

例えばユニクロやGUなどはその時代に合致したデザインや色味のものが店頭に並びます。そしてそれを着た人が町中にあふれ、更に流行を加速させます。現在は高価格ブランドが、少し遅れてこの流れを取り入れていくというように感じ取れます。

なので、お金がある人は高価格ブランドでいいと思いますが、それほど潤沢ではない人、又は服にお金をかけることに意味を感じない人にとっては、プチプラブランドで十分、と感じるのではないでしょうか。

では高級ブランドに未来はないのか?

先ほど、高価格ブランドと低価格ブランドとの比較のところで、低価格ブランドが有利で広まっているというご説明をさせていただきました。

では、高価格ブランドに未来はないのでしょうか。

結論から申し上げますと未来がないわけではありませんが、そのシェアが更に狭くなる可能性が高いです。

正確に言うと「相応の価格になる」のだと思います。
今まではブランド価値というものが加算され、材料費+加工費+輸送代+店舗の経費+利益、これら以上の値段がついていました。例えば、しっかり利益を乗せた以上の収入がデザイナーやブランドに入り、1万で売り出せるものが3万円で販売されているというケースがありました。しかしこれからは、よほどの付加価値がない限り、ブランド価値だけで品質と不釣り合いなものは売れなくなると思います。

もちろん、一部の人は買い続けると思いますが、品質に見合った価格のものが売れる時代になるでしょう。

とはいえ、欲しい人が多い場合には売れる

ブランド品が売れる時というのは、当然ながら「欲しい人が多い」という前提があります。以前は持っていることに対するステータス(自慢)が多かったですが、今はインフルエンサーの存在や芸能人、ドラマの影響、そしてコラボや限定商品などで購入を考える人が多くなっています。

そして、ブランド側がインフルエンサーや芸能人などに使ってもらい、それによって売り上げを伸ばすということもあるようです。

人間には「一度使ってその良さがわかるとそのブランドを使い続ける」という習性があるので、次回もそのブランドの品物を利用する可能性が高くなり、継続した売り上げが見込めることになります。

更にデザイン性で勝負する

高価格ブランドが勝負できる分野としてあるのが「デザイン性」です。安いブランドは品質がよくなり、あまり気にしない人にとってはほぼ同じように感じられます。なので、勝負すべきところは「デザイン性」しかありません。

ユニクロやGUなどの低価格ブランド店に行くと分かりますが、デザインや配色があっさりとしています。例えると陶芸家が作った奇抜なお茶碗と、100均のあっさりしたお茶碗との違いと同じ感じですね。

なので、奇抜なデザインや配色などで「コレだ!」というのがあれば、それは買いとなるので売れる人には売れるということになります。

服のデフレはこのまま続くのか

高価格ブランドはデザインやインフルエンザ―頼み、そして一部の富裕層頼みということになります。なので、全てダメになることは考えられないものの、メジャーにはなり得ないというのが私の結論です。

では、このまま服のデフレ(低価格化)は続くのでしょうか。

これは全く分かりませんが、私は続くと思います。一度定着してしまった「安くていいものが常識」という思考はまず変化しないと思います。日本全体の給与事情をみてください。アメリカでは22年で27%アップ、ドイツで14%アップなど、軒並み大幅に増えているのに対し、日本はほぼ横ばい。しかし、物価もほぼ横ばいなのでなんとか生活できていますが、生活水準は確実に上がっています。なので、実際には「かなり厳しい…」と考えている方が多くなっているのではないでしょうか。

この状況に対して、現在の「品質やデザインがいいのに価格が安い」というアパレルの傾向が出来上がっている現状から、高級志向の衣類を選ぶというように変わるでしょうか。私は変わらないと思います。

吉野家が値上げしたら業績がガタ落ちした話

価格の優等生である吉野家が値上げしたのは2014年12月。並盛の300円が380円(26.6%値上げ)と大幅な値上げを決行。その理由は「アメリカで干ばつがあり、牛に食べさせる飼料が高騰したほか、アジア市場で牛肉の需要が高まる」ということでした。

しかし、そのダメージは大きく、翌年の決算では、売上高は458億円と前年同期比で3.4%増となった一方、本業の儲けを示す営業利益は同58.9%減の3.6億円と大幅な利益減という結果に。。

現在、コロナや戦争の影響で再び値上げとなっていますが、いったいどうなるのやら…。

この吉野家の例を見ても分かる通り、値上げすると客離れが起こるのは間違いありません。値上げされることで経済的に購入できなくなることや、心理的に買いたくない…というのもあると思います。後はメディアなどが取り上げることにより、国民に「値上げはけしからん。ちょっとこらしめてやろう」と思わせてしまうということもありますね。

いずれにしても、値上げは売り上げに対してマイナスとなることが多いので日本のアパレル業界がデフレを脱却するというのはかなり難しいといえそうです。

とはいえ、赤字ではやっていけない

値上げすると客離れが起きるからといって、赤字ではアパレルブランドも店舗も経営していくことができません。なので、原材料費が上がるなどで、健全な経営できない場合には値上げするしかありません。

そして今、ロシアとウクライナとの戦争によって原油価格の上昇+円安によって原材料価格が大幅に値上がりしています。それにより値上がりをする企業が相次いでいます。

参照:衝撃の「ユニクロ大幅値上げ」…アパレル業界の値上げが今後も続く理由

このように、日本の場合は企業努力ではどうしようもない時に値上がりします。今回の値上げは完全に外部環境による値上げであり、これをしないと倒産に追い込まれてしまいます。よってある程度、国民に対して肯定的に受け止められるのではないでしょうか。

値上げの先にあるもの

これは全く分かりませんが、恐らく目先は需要が落ちると思います。申し上げた通り、日本人は値上げに対してアレルギーを持っていますので、しばらくは買い控えが起きる可能性があります。

また、アパレルだけではなく、外食産業やスーパーなどの小売り、燃料価格なども軒並み上がっているので、家計がひっ迫しているのも買い控えに拍車をかける事態に発展します。

値上げが長期化すると徐々に戻っていくことも考えられますが、実際には給与が上がらないと完全に戻ることは考えられません。給与がそのままで物価だけ上昇したら買いたくても購入することができません。まずは生活必需品だけ購入して、他の生活に関係ない部分がそぎ落とされます。

衣類は必需品ではありますが、買い替える必要がないのに購入しているという場合もあるので、そのようなケースがそぎ落とされる可能性が高いです。よって全体的な需要はかなり低下すると思います。

とはいえ、低価格ブランドには追い風になる可能性も

先ほど、賃金がそのままで物価だけ上がった場合には、国民すべてがじり貧となり消費が落ち込み、結果としてアパレル業界全体の売り上げが落ちるという説明をしましたが、一方で低価格ブランドには追い風になる可能性もあります。

理由は今まで中・高価格ブランドを購入していた人が低価格ブランドの購入量を増やす可能性があるからです。

ブランドやメーカーにこだわり、惰性で低価格ブランドより少し高めの衣類を購入していた人は、その支出を見直し、安いブランドで購入することは十分考えられることです。

なので、一時的には売り上げが落ちることが予想されるものの、中長期的には盛り返してくる可能性が十分にあります。

とはいえ、客の奪い合いになることも懸念

低価格ブランドにお客が集中したとしても、低価格で販売するブランドが増えることによる客の奪い合いが懸念されます。

今現在でも低価格ブランドは乱立しているという現状がありますが、高価格ブランドが低価格に路線変更することはもちろん、その他、新しい低価格ブランドが現れることなどにより、多くのブランドがあることにより、過供給になる→客の奪い合い→利益率の低下→存続していくのが難しくなるということが考えられます。

ユニクロやGUが売れているからといって、次々と新業者が乱入してしまうと、客の奪い合いになるので新たな懸念が生まれるということになります。

業種が少ない、珍しい分野のうちはよく売れる

何でもそうですが、やっている人が少ない業種で、需要が集中しているうちはよく売れるのですが、真似する人が多くなると需要が分散するので必然的に儲けが少なくなります。

なので儲かっていた分野でも設けが薄くなり、結果、その業種全体の盛り上がりが減っていくようになります。

メディアなども取り上げなくなるので、世間からの注目度も低下して売り上げが減少していくというのもあります。

現在はその状況になりつつある

ユニクロの直営店が50店舗が超えた1992年4月から30年(2022年7月現在)。ユニクロを模倣したメーカー、洋服店が乱立しています。GU、ZARA、コムサ、ギャップ、レイジブルー、グローバルワーク、無印良品、ライトオン、ワークマン、青山などの各紳士服店など、挙げればキリがありません。

コムサなど、一時期高価格帯だったブランドも、最近では低価格帯ブランドへと舵を切っているブランドも多くなってきています。

このように、現在は安売り戦国時代に突入しているといってもいいでしょう。

今後のアパレル業界はどうなるのか

今後はいいものを安く作る技術は確立されていますので、このまま低価格でそれなりの衣類が出回るという状態は続くと思います。問題なのは先進国が途上国で安く製品を作るというビジネスモデルが続くかどうかです。

今は主に中国の人件費が安い地域にて製品が作られ、それを輸入して安く提供することができていますが、中国の人件費が上がってしまうと、他の地域にて一から職人及び施設、流通網を作り上げなくてはならないので、商品価格の上昇は避けられないと思います。

そのようなパラダイムシフトがなければ、当面は今のままの価格(戦争の長期化や原油価格により少し値上がりはするが)のいくと思います。とはいえ、低価格帯アパレル企業の強弱はその時々によって変化していくでしょう。ずっとユニクロ一強ということはないと思います。

Amazonメンズビジネスパンツ(スラックス)売れ筋ランキング

1位 [Nutopia] スラックス メンズ パンツ ¥2,890円

カスタマーレビュー 星5つ中の3.8 604 件のグローバル評価

100% ポリエステルで型崩れしにくいのが特徴なビジネスパンツです。

2位 ビジネススラックス メンズ スリム 光沢 美脚 ¥3,190円

カスタマーレビュー 星5つ中の3.9 608 件のグローバル評価

ポリエステル生地はシワになりにくく耐久性の高さが特徴。生地に適度な光沢があるのが特徴です。

3位 スラックス ツータック ビジネス 裾上げ済 ストレッチ  ¥3,980円

カスタマーレビュー 星5つ中の3.7 427 件のグローバル評価

100% ポリエステル。レギュラーサイズ(76cm~94cm) / 大きいサイズ(100cm~130cm) と幅広いウエストサイズが用意されているのが特徴です。

4位 [シトラスヒルズ] スラックス 裾上げ済 ワンタック 無地 ¥2,960円

カスタマーレビュー 星5つ中の4.0 228 件のグローバル評価

100% ポリエステル。腰周りにほどよいゆとりを持たせたゆったり感が魅力の一つです。

5位 Gmardar ノータック スラックス メンズ ウォッシャブル スリム ストレッチ ¥2,980円   

カスタマーレビュー 星5つ中の3.7 395 件のグローバル評価

73% ポリエステル, 21% レーヨン, 6% ポリウレタン。シワにならないのと、ストレッチ性能があるとというのが特徴です。

6位 Afylln 接触冷感 スラックス メンズ パンツ 超伸縮 ストレッチ ¥2,280円

カスタマーレビュー 星5つ中の4.1 103 件のグローバル評価

97% 綿, 3% ポリウレタン。接触冷感という暑さ解消に役立つ素材が使われていることと、ストレッチ性能が高いという特徴があります。

7位 (シトラスヒルズ) CITRUS HILLS裾上げ済ピンストライプノータック ¥3,289円

カスタマーレビュー 星5つ中の4.0 724 件のグローバル評価

98% ポリエステル, 2% レーヨン。薄いストライプが入っているのが特徴のビジネスパンツです。

8位 HeiKiスラックス ビジネス 春夏 美脚 メンズ 通勤 スーツパンツ  ¥2,999円

カスタマーレビュー 星5つ中の3.8 163 件のグローバル評価

100% ポリエステル。厚さ:薄手 ストレッチ:やや有り フィット感:細身なのでぴったりフィットしたパンツが好きな人にいいかも。

9位 Afylln スラックス メンズ パンツ スーパーストレッチ イージーパンツ ¥2,580円

カスタマーレビュー 星5つ中の3.9 118 件のグローバル評価

97% 綿, 3% ポリウレタン。360度伸びる感動ストレッチ!極楽ストレッチを採用しているので座る時に抵抗を感じません。

10位 (ユナイテッド) UNITED裾上げ済み2WAYストレッチDRYノータックスラックス ¥4,389円

カスタマーレビュー 星5つ中の3.9 344 件のグローバル評価

100% ポリエステル。縦横ストレッチ、ウエストストレッチがついている、比較的ゆったりとしたスラックスです。

以上、Amazonで売れ筋のスラックスのご紹介となりました。なんと、全てのパンツが5千円以下という驚きの結果となりました。やっぱり安いは正義なんだな、ということを確信。

レビューが上々なことを考えますと、安かろう悪かろうということではないのかなと思います。私が購入したGUのビジネスパンツ同様、スタイルもいい、生地や縫製などもしっかりしていて長期に渡って履き続けることができるというタフさ、それにプラスして価格が安いというのが当たり前になっているのだと思います。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。今回は私が最近購入してよかった!皆にご紹介したい!と思った、GUのビジネスメンズパンツのご紹介となりました。

結論から申し上げますと、点数は90点。素直に素晴らしいビジネスパンツだと思います。ビジネスパンツ難民…という方はぜひGUでご試着くださいませ。

GUだから若い子向けなんじゃないの?と思われがちですが、全くそんなことありません。40代の私でも全く問題なく履くことができています。外見及び着用して価格の安さが出るということもありません。

素晴らしい点は安さにプラスして、ちょっと緩めのスタイルなので生地が汗で張り付かないこと、形状記憶性が高くシワもできにくいこと、洗濯しても型崩れしないことなどが挙げられます。

何でもそうですが、売り上げが伸びている業態を模倣するようになるので、流行しているユニクロやGUなどの安くてデザインのいいブランドが多くなっています。なので、今は安くてそれなりに質がよく、且つデザイン性が高いというのが当たり前となっています。

我々消費者には素晴らしい状況ではありますが、一方でどこかにしわ寄せがいくという懸念もあります。

これら問題を含めて、更に環境問題なども考えながら、洋服の購入を考えていかなくてはなりません。

当サイトには他にもいろいろな記事がございます。お時間の許す限りゆっくりしていってくださいませ。

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