- 1 2023年 7月1日から免許不要で乗れる!電動キックボード新ルールと選び方
- 2 電動キックボードとは
- 3 この電動キックボードの法的な扱いが変わる
- 4 電動キックボードは何に使える?
- 5 どのような手続きを踏めば電動キックボードで公道を走れるの?(2023年7月の改定以降)
- 6 電動キックボードのメリット・デメリット
- 7 現在、Amazonで売れている電動キックボード
- 7.0.1 1位 MEGAWHEELS 電動キックボード キックスクーター 折り畳み式 ¥22,399円
- 7.0.2 2位 MEGAWHEELS 電動キックボード キックスクーター 折り畳み式 ¥29,599円
- 7.0.3 3位 サンパーシー 折りたたみ式 電動キックボード 公道走行可 ¥50,300円
- 7.0.4 4位 【HX E-SCOOTER】電動キックボードX7PRO 電動キックスクーター最高速度:30km/h ¥38,800円
- 7.0.5 5位 AINOHOT【公道走行可能】電動キックボード 大人用 350W ¥99,999円
- 7.0.6 6位 [日本PSE取得品] Segway-Ninebot Kickscooter MAX 電動キックスクーター ¥104,816円
- 7.0.7 7位 MegaMotion 電動キックボード 大人用 電動スクーター ¥49,990円
- 7.0.8 8位 MEGAWHEELS 電動キックボード キックスクーター 定速巡航 ¥49,999円
- 7.0.9 9位 MEGAWHEELS 電動キックボード キックスクーター ¥36,999円
- 7.0.10 10位 EVERCROSS 電動キックボード 2022年最新 大人用 サドル付き ¥76,530円
- 8 信頼のおける電動キックボードのメーカーのご紹介
- 9 電動キックボードの選び方
- 10 おわりに
2023年 7月1日から免許不要で乗れる!電動キックボード新ルールと選び方
今年(2023年)の7月から免許なしで電動キックボードが乗れるようになるらしいよ
えーー!僕も乗れるかな?
さー、分からない。僕が乗れるのは間違いないからいろいろと調べてみたよ
えっ…。一応聞くとく…
電気の力で走るキックボードが免許がなくても乗れるようになるみたいです。今までは普通免許や普通二輪免許が必要でしたが、今年(2023年)の7月から特に免許を持たなくても、16歳以上であれば誰でも乗れるようになるという報道がなされました。高速のキックボードはもちろんダメであり、時速20キロ以下という縛りがあります。
何となく、便利になるので嬉しくなる半面、事故が増えるのでは?という声もあり、意見が二分しているというのが現状のようです。
今回はこのキックボード及び許可される条件などの詳細と、今現在どのような電動キックボードが流行っているのかをご紹介します。
今回の記事でわかること
- 電動キックボードとは
- 電動キックボードの選び方
- 電動キックボードの法改正に関すること
- 電動キックボードに関するニュース
- 現在、売れている電動キックボード
- 信頼のおける電動キックボードメーカー
電動キックボードとは
よく子供が遊んでいるキックボードありますよね。
↓こちらが子供が遊んでいるキックボード
こちらのキックボードは足で蹴って動かすタイプです。普通のスケートボードに持ち手がついている遊具と思ってください。
こちらのタイプのキックボードが足で漕がなくても電気の力で走るのが「電動キックボード」です。電気の力で車輪が勝手に動くので楽ちん!重心が低いので転倒しても自転車ほどの危険性はないのかな?と思います。
更に自転車のように嵩張らないので置き場に困らないというメリットもありますね。
人間は便利なものを使ってしまうと、二度と後戻りできないといわれています。全自動洗濯機を使ってしまうと二層式洗濯機には戻れませんよね?それと同じで、漕ぐという行為よりもただ乗っているだけで進む電動キックボードが自転車に変わる乗り物になるのでは?と予想しています。
✅電動キックボードってこんな乗り物
- 2つの車輪とハンドルが付いたボードの上に乗り、アクセルとブレーキ操作で走行する乗り物
- モーターとバッテリーを搭載し、省エネ・省スペースを実現した個人用モビリティ
- 現状(2023年1月)の日本では原動機付自転車に分類。保安部品を装備することによりナンバーを取得し、公道を走行することができる
- ガソリンなどの燃料は必要なく、電気で走るモビリティ
- 自宅のコンセントから充電ができる為、燃費が抑えられ経済的
- 単純に乗るのが楽しいという点から通勤が楽しくなるアイテム
- 進むときは「アクセルグリップをひねる」止まりたいときは「ブレーキを握る」だけ
- コンパクトに折りたたみ持ち運ぶこともできる
この電動キックボードの法的な扱いが変わる
✅現行(2023年1月)の電動キックボードに関する法律
- 道路交通法上の原動機付自転車(道路運送車両法上の第一種原動機付自転車)に該当
- 0.60キロワット以下の電動キックボードは、道路交通法上の原動機付自転車
- 0.60キロワットを超える場合は、その出力に応じて、道路交通法上の普通自動二輪車などに該当
- 道路交通法の車両区分に応じた運転免許が必要
- 制動装置(2系統)、前照灯、後部反射器、警音器、後写鏡、番号灯、尾灯、制動灯、方向指示器、速度計 ※最高速度が時速20キロメートル未満の車両については、下線の装置は免除
- 違反している場合は、整備不良車両運転となり、罰則として「3月以下の懲役又は5万円以下の罰金」が科せられます
- ナンバープレート(区市町村税条例で定める標識)が必要
- 所有者には、地方税法に規定する軽自動車税(区市町村税)を納付する義務があります
- 自動車損害賠償責任保険の加入が必要となります
- 運転時には運転免許証の携行も必要
- ヘルメットの着用は必須(国の認可を受けた事業者が行っていて速度が15キロ以下の場合は任意)
- 走行する際は左側通行で、歩道の走行は禁止されています
それが2023年7月から以下のように変更されるということです。
改定↓↓↓↓↓
✅2023年7月からの改定
- 「特定小型原動機付自転車」という新たな新たな基準に分類
- 最高速度が時速20キロ以下に設定されている
- 車体に最高速度を表示する緑色のランプが備えられている
- 車体の大きさは、長さが190センチ以下、幅が60センチ以下
- ライトの装備が必要
- 運転免許は必要なく、ヘルメットの着用も努力義務(ただし最高速20km/h超の電動キックボードは免許とヘルメットが必要)
- 16歳未満の運転は禁止
- 特定原付のナンバープレートと自賠責保険が必要
- 後写鏡(バックミラー)やスピードメーターは不要
- 速度計の代わりに、グリーンに点灯する最高速度表示灯が義務付けられる
- 走行帯は、自転車と同様に車道や自転車専用レーン
- 時速6km以下であれば歩道も走行できる
- 「自転車が走行可能な一方通行路」は通行できなくなり、特定小型原付が走行可能な一方通行路のみ通行できる
- 右折方法は、これまで小回り右折だったものが、自転車と同じ2段階右折になる
✅原付の走行区分と税金
・一般(一般原付)→30km/h 車道左端→課税対象
・特小(特定小型原付)→20km/h 自転車レーン→非課税
・特例特小(特例特定小型原付)→6km/h 歩道→非課税
要するに、16歳以上であれば誰でも免許不要で乗れるようになります。ヘルメットも不要。とはいえ、ナンバープレートと自賠責保険の加入は必要になります。走行は自転車とほぼ同様で時速6㎞以下のノロノロ運転だったら歩道も走行可能となるという感じでしょうか。
今までは運転免許証が必要だったことや、ヘルメットの着用、軽自動車税の納入が必要などの面倒があったために普及しませんでしたが、これからはこれらが撤廃されて購入する場合の敷居が大幅に下がります。
違反や罰則はどうなるのか?
「特小」や「特例特小」は16歳から無免許で運転できますが、違反者には反則金、放置違反金、講習の制度が取り入れられます。
「特小」では・携帯電話の使用・共同危険行為(集団で暴走する行為)・酒気帯び運転の3つが違反として加わります。
「特例特小」には、歩行者優先を考慮しない運転者に対して「歩道徐行等義務違反」「路側帯進行方法違反」の反則行為が、反則金3000円で新設されています。更に、歩道での歩道徐行義務違反、逆走などの路側帯進行方法違反が新たな反則行為として追加されます。違反を繰り返すと自転車と同じように安全講習の受講が義務づけられます。「特小」「特例特小」は16歳以上が無免許で運転できるので、免許保持者にある反則点数はありません。
「特小」は「一般」の原付と同じように放置駐車の取締りを受けます。
時速30㎞以上を出して走行する一般(一般原付)の場合は原付バイクと同じ扱いになるので、違反すると罰金や免許停止などの処分を受けることになります。
電動キックボードは何に使える?
電動キックボードが事実上無免許でも乗れるようになったことで、一気に広まっていくことが予想されます。そこで、どのような目的で利用が広まるのかを予想してみました。
✅電動キックボードが使われると予想されるシーン
- 通勤通学
- 日常の足
- 買い物
- 観光
- 散歩
- 観光地のシェアリングサービス
お気づきの方が多いかと思いますが、今まで自転車が担っていたことを電動キックボードが取って代わるようになります。恐らくですが、中学生や高校生の通学も電動キックボードになる(価格によりますが)と思います。特に早いのは観光地でもシェアリングサービスでしょうね。現在すでにあるサービスなので、車両を整備するだけで運用することができます。なので、改定により需要が広まることもあり一気に広まることでしょう。
先ほども申し上げましたが、人間は楽をするともう元に戻れない生き物です。なので、電動キックボードという楽ちんな乗り物をしってしまうと、二度と自転車という乗り物に戻れないと思います。自転車にも電動がありますが「漕ぐ」ということを行わなければならないので、電動キックボードの方が楽ですよね。とはいえ、自転車は座るという動作によって「立つよりは楽」と感じる方もいます(電動キックボードにもサドル付きがあるので必ずしも自転車が楽ということではありません)。なので完全に消えることはないのかなとも考えます。
問題は価格…?
現在(2023年1月)での電動キックボードの価格は「2万円~18万円」ほどとなっています。ボリュームゾーンは「5~6万円」です。
2023年7月の改定に適合されて販売される電動キックボードの価格が、この価格帯と同じであればさほど問題ではない(売れなくなる足かせにはならない)と感じますが、ボリュームゾーンが10万円前後になったらあまり売れなくなるのかなと思います。
5~6万円、安いものだと2~3万で長持ちするものが買えるとなれば、爆発的な流行になると思います。一番は価格と安全性です。
どのような手続きを踏めば電動キックボードで公道を走れるの?(2023年7月の改定以降)
✅電動キックボードを公道で乗るまでの手続き
- 法に準した電動キックボードを買う(緑色のランプ、長さが190センチ以下、幅が60センチ以下、ライトの装備、保安基準に適合したブレーキやウインカーを備える)
- 販売(譲渡)証明書を市役所に提出
- 標識交付書とナンバーを発行してもらったら自賠責保険に加入
- 任意保険に入る場合はここで加入
- 電動キックボードにナンバーを取り付けて公道へ
順番に説明しますね。
①法に準した電動キックボードを買う
法によって公道を走ってもいいキックボードが定められています。なので、必ず法に合致したキックボードを購入するようにしましょう。もし合致していないものを購入してしまった場合には、違反なので許可を取り消される可能性があります。2023年1月現在で分かっているのは緑色のランプがあること、長さが190センチ以下、幅が60センチ以下であること、ライトの装備、保安基準に適合したブレーキやウインカーを備えるなどになります。
②販売(譲渡)証明書を市役所に提出
これまでは納税の義務があったので「軽自動車税(種別割)申告(報告)書兼標識交付申請書」を提出する必要があった(30㎞以上のスピードを出す場合には原付バイクと同じなので提出する必要があります)のですが、今回は納税の義務はないのでこちらの書類は必要なく、販売(譲渡)証明書を市役所に提出するようにします。(改造による変更がある場合は別途書類や写真が必要になります)
✅提出の際に市役所に持参するもの
- 所有者・使用者の印鑑
- 窓口に来られた方の本人確認できるもの(運転免許証など)
- 登録される方の住民票の住所を確認できる書類
③標識交付書とナンバーを発行してもらったら自賠責保険に加入
自賠責保険に未加入で運行した場合は1年以下の懲役または50万円以下の罰金、自賠責保険の証明書を未所持の場合は30万円以下の罰金が科せられます(現行)。保険会社の本店・支店をはじめ、共済組合、車やバイクの販売店、自動車整備工場、車検センター、陸運局(運輸支局)、一部のガソリンスタンドなど、さまざまな場所で加入することができます。
④任意保険に入る場合はここで加入
任意保険は強制ではありません。入らなくても罰則はありません。ただ、事故をしてしまった場合に自賠責保険だけでは支払いきれない賠償を請求されることがあります。また自分自身の傷害や死亡に対しても保証が十分ではないというケースも。それをカバーしてくれるのが任意保険です。任意保険に加入したい場合は各民間の保険会社(日本生命、明治安田生命など)にて加入するようにしましょう。
⑤電動キックボードにナンバーを取り付けて公道へ
④までが滞りなく終わったらナンバープレートを取り付けて公道に出ることができます。ルールを守り電動キックボードライフを楽しみましょう。
電動キックボードのメリット・デメリット
電動キックボードの優れている点と弱点、また、使うことによる社会のメリットとデメリットについてご説明します。
電動キックボードの優れている点
- 騒音が少ない
- 排ガスがゼロ
- 収納場所のスペースが小さい(外に保管場所がなくても家の中に保管できる)
- 持ち運ぶこともできる
- 燃料費が安い(電気代13円程度で35Km程度走行できます)
- 屋内に持ち込めるので充電が簡単
- 価格が安い(2万円から購入できる)
- 小回りが利く
- 折りたたんで電車で移動も可能
更に社会へのメリット
- 燃費がいいので環境に優しい(排ガスを出さない・太陽光だけで走ればなお良し)
- 車庫などのインフラが必要ない
- オイル交換不要なので環境負荷が少ない
一方で電動キックボードのいまいちな点
- 事故の危険性がある
- ヘルメットが任意なので大事故に発展する可能性がある
- ナンバーの取得が面倒
- 任意保険未加入者の事故による賠償金問題
- 剛性に問題があるケースも考えられるので長距離には不向き(立ったまま乗るという行為も不向き)
- 充電設備が大きくないので長距離運転には向かない
- タイヤが小さいので轍や段差などを乗り越える際に問題が生じる
- タイヤが小さいのでタイヤの摩耗が激しい
- サスペンションが平地用なのでガタゴト道などは走行不可能
更に社会へのデメリット
- 事故が増える可能性が高まる
- 環境にある程度やさしいが、乗り合いバスや自転車と比べると負荷が高い
- シェアリングサービスでは放置キックボードの問題が増える
以上のようなメリット・デメリットがあります。いずれにしても「いざ使ってみないと問題点や改良点は分からない」ことは多いので、法律が改定され、利用が広まってから問題点を改善していくようになると思います。
ちょっと残念だったのがエコの効果が思ったよりもなかったことです。これは当然ですが、今までなかったものが新しく作られるということは、その時点で環境コストがかかりますし、電気を使用するということは、使わない普通の自転車よりも環境負荷が大きいということにもなります。また、一度にたくさんの人を運ぶバスと比較してもよくないという結果も出ています。(こちらの記事を参照にしています)
なのでエコに関してはちょっと微妙なのかな…という結論です。
現在、Amazonで売れている電動キックボード
これらは設備の面で変更になるので、2023年7月の法改正後は乗ることができなくなりますが、価格の参考にはなると思います。
1位 MEGAWHEELS 電動キックボード キックスクーター 折り畳み式 ¥22,399円
中国の深センにある企業が販売している電動キックボードです。安さがウリですね。
2位 MEGAWHEELS 電動キックボード キックスクーター 折り畳み式 ¥29,599円
1位と同じ中国の企業MEGAWHEELSさんの電動キックボードが2位にもランクイン。
3位 サンパーシー 折りたたみ式 電動キックボード 公道走行可 ¥50,300円
福岡県糟屋郡にある企業が販売している電動キックボードです。サドル付きなのがいいですね。
4位 【HX E-SCOOTER】電動キックボードX7PRO 電動キックスクーター最高速度:30km/h ¥38,800円
足立ブレーキ株式会社という日本の自転車製造企業が製造販売する電動キックボードです。
5位 AINOHOT【公道走行可能】電動キックボード 大人用 350W ¥99,999円
東京に本社を置く電動自転車の企業「Funsedy 株式会社」が製造販売している電動キックボードです。
6位 [日本PSE取得品] Segway-Ninebot Kickscooter MAX 電動キックスクーター ¥104,816円
アメリカのセグウェイ社が製造販売している電動キックボードです。作りがしっかりしていると評判です。
7位 MegaMotion 電動キックボード 大人用 電動スクーター ¥49,990円
中国の青島という地方にある企業にて製造販売されている電動キックボードになります。
8位 MEGAWHEELS 電動キックボード キックスクーター 定速巡航 ¥49,999円
中国の深センにある企業が販売している電動キックボードです。PSE規格品だということです。
9位 MEGAWHEELS 電動キックボード キックスクーター ¥36,999円
中国の深センにある企業が販売している電動キックボードです。サスもないし、タイヤは固いとのレビューアリ。
10位 EVERCROSS 電動キックボード 2022年最新 大人用 サドル付き ¥76,530円
新潟県新潟市にある企業が販売する電動キックボードです。
価格は本当にピンキリですね。中国企業が製造販売している安いものは2万円代で販売されている反面、大手のセグウェイ社が販売している商品は10万円超えになります。必然的に安全性が高く、更にタフに長く乗りたい場合はある程度しっかりした作りの方がいいのかなと思います。
信頼のおける電動キックボードのメーカーのご紹介
やはり事故などがあると命に関わるので、できるだけちゃんとしたメーカーの電動キックボードを購入したいと思っている方がほとんどだと思います。そこで信頼のおける企業をご紹介します。
✅おすすめのメーカー
- KINTONE(キントーン)
- Segway-Ninebot(セグウェイ ナインボット)
- カスタムジャパン
- 合同会社 E-KON
- 株式会社マイクロエンジン
- キックアース合同会社
- 株式会社Acalie
- BLAZE(ブレイズ)
茨城県常総市にある日本の企業。長年築き上げてきた技術をギュッと詰め込んで電動キックボードを製造しています。筋斗雲(Kintone)に乗っているかのように移動できます。時速は制限モードで18km/h、スピードモードで25km/hを実現。とにかく乗り心地が最高なのが特徴です。アフターケアも万全。
アメリカの発明家ディーン・ケーメンを中心に開発され、Segway Inc.によって販売されている電動立ち乗り二輪車。そのセグウェイが中国のナインボットに吸収されてSegway-Ninebot(セグウェイ ナインボット)となりました。品質はピカ一!日本国内にて最も信頼され売れているメーカーです。
ジャパンは「ノル人をツクる」をコンセプトに、日本全国に向けてモーターパーツの販売事業を中心に展開する大阪市に本社を置く日本の企業です。バイク・自転車・自動車パーツと整備工具の販売(B to B)を主な事業としています。
兵庫県姫路市に本社を置く日本瘀企業です。JEMPA(一般社団法人日本電動モビリティ推進協会)に創設メンバーとして所属。ニーズに合わせた製品をつくるため、企画から設計・開発、改良までを自社で一貫して行っているというこだわりの会社。電動キックボード一筋。
佐賀県鳥栖市にある日本の企業です。全国対応の次世代電動キックボードBUNNY(バニー)専門店。自動車メカニックが徹底サポートしてくれます。モノを入念にテスト選定して、納得のいくマシンに仕上げた上で販売することをポリシーにしている企業なので製品及びアフターサービスが万全!
東京都目黒区に本社を置く日本の企業です。事業内容は公道走行可能な電動キックボードの製造、販売、レンタル事業。最新機体の試乗も可能となっているようなので気になる方はお問合せてみてください。
Acalieは目的に応じたソリューションとサービスを提供する総合商社です。360度VRカメラKanDao、次世代の乗り物COSWHEELをはじめ、数多くの質の高い製品の日本代表代理店。愛知県名古屋市に本社を構えています。MIRAIT JAPAN株式会社にて電動キックボードを販売しています。
名古屋市中川区に本社を置く日本の企業です。ナンバー登録は全てお任せで、初めてのバイクライフをしっかりとサポートしてくれます。全てを安心して任せることができます。
電動キックボードの選び方
✅選ぶ際に重要になること
- タイヤのサイズ
- デッキの大きさ
- 重さ
- 充電の長持ち度
- アフターサービス
- 坂道を登れるかどうか
- ハンドルの高さ
- 安全性のチェック
- 耐荷重
- 持ち運びできるかどうか
順番に説明しますね。
①タイヤのサイズ
これは最も重視したい項目です。なぜならタイヤのサイズによって「滑らかな走行ができるどうか」に関わっているからです。タイヤの大きいもののほうが走行が安定して、走りやすいという特徴があります。5インチ~6インチのタイヤを採用した製品が主流ですが、安定した走行を求める場合には8インチ以上のタイヤを選ぶようにしましょう。タイヤが小さいと段差などを乗り越えることが困難となります。
②デッキの大きさ
デッキとは足を置く場所になります。この場所が大きいと乗っている時にとても楽ですが、狭いとつま先立ちになることがあるのでキツイです。また、足をしっかり置けるためバランスが取れて乗りやすいということにも繋がりますので、安全性を高めたいためには大きなデッキはマストになります。
③重さ
持ち運ぶ場合には重さも重要な判断基準となります。20キロ台ならば電車などでも持ち運べますが、30キロを超えてくると難しくなるのかなと思います。とはいえ、車体があまりにも軽いものは走行時の安定性が損なわれるのでよくありません。また、持ち運びする際には「コンパクトに折りたためるかどうか」も大事になります。
④充電の長持ち度
バッテリーの性能は商品ごとに違うため、必ず確認しておきましょう。長距離に使うなら走行可能距離が長いもの、短距離にしか使わないなら充電時間が短くてすむものを選ぶようにします。指標として10Ahリチウムバッテリーの場合は35㎞~45㎞ほど走ります。
⑤アフターサービス
最も大事になります。電動キックボードは店舗購入ではなく、ほとんどがネットでの購入だと思いますので、購入先が対応してくれなければ「故障=廃車」となり、大きな損失を被ることになります。必ず事前にアフターサービスの有無やクチコミを参考にしてください。
⑥坂道を登れるかどうか
電動キックボードは各々パワーが異なります。特に充電池の容量が小さいものはパワーが低い傾向があります。現段階では公道走行が許可されている電動キックボードのほうが、公道走行不可のものに比べて、坂道を走行する際のパワーが強いので、公道可能のものを選ぶようにしましょう。2023年7月以降に購入する際には500w~600wのモーターを搭載した電動キックボードを選ぶようにすると間違いありません。
⑦ハンドルの高さ
自分の身長に対してハンドルの高さは合っているのか、もしくは調整できるのかなどを確認しておくようにしますよう。サドル付きのものも同じです。サドルの高さが合っているのか、調整できるのかを確認します。
⑧安全性のチェック
安価な電動キックボードを購入してもいいですが、その際には必ず安全性を確認するようにしましょう。安価なものは華奢なつくりとなっているものが多いので注意が必要です。もちろん、高ければ安全ということでもありません。電気製品なのでPSEマーク(PSEマークは、Product+Safety+Electrical appliance & materials の頭文字で、電気製品が安全である事を示すマークです。)があることも安全性の確認になります。また、乗る人のマナー、運転テクニックなども大事になります。
⑨耐荷重
耐荷重はほとんどの商品が100Kg程度ですが、軽いものでは65Kgというものもあります。自分の体重に合致しているかどうかしっかり確認するようにしましょう。
⑩持ち運びできるかどうか
持ち運びできるかどうかも確認しておくようにしましょう。特に電車などで持ち運ぶ、コインロッカーなどに収納するといった場合には、重すぎると持ち運びできないので確認しておく必要があります。
おわりに
今回の記事は以上になります。2023年7月から事実上、電動キックボードのルールが緩和されて、16歳以上であれば誰でも乗れるようになります。なので、観光地などではレンタル電動キックボードが出回るのではないでしょうか。
私自身もちょっとコンビニに行く時などに車を使っていたのですが、これからは電動キックボードでも使おうかなと思っています。私のように「ちょっと使い」に購入する人も増えるのではないでしょうか。
また、通勤通学の足として自転車を使っていた方が多かったと思うのですが、これからは、より楽で安価(電動アシスト自転車よりは安い)な電動キックボードが使われるようになると予想しています。
電動キックボードを購入する際には、長期に渡り使い、更に完全性を求めるという場合には信頼のおける大手電動キックボードメーカーのものをチョイスし、ちょい乗りであまりタフを要求しない場合にはお安いものでもいいのかなと思います。自分の要求するものを選ぶようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。当ブログには他にもいろいろな記事がございますのでぜひゆっくりしていってください。
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