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【アクアリウム】エサ拡散防止、フィーダーカップが水槽の汚れ防止に役立つ

目次

【アクアリウム】エサ拡散防止、フィーダーカップが水槽の汚れ防止に役立つ

アクアリストが一番気にするのは「水槽の汚れ」ではないでしょうか。なぜかというと水槽はインテリアの一部だから。部屋の雰囲気を良好にするはずのインテリアなのに、それが汚かったら逆に部屋の雰囲気を壊してしまいます。

なので、何より気を付けるのが「水槽がキレイなこと」です。

水槽がキレイなことによって、その空間が華やかなものになりますし、何よりそれを眺めて癒されることができます。

汚いと雰囲気が逆に悪くなりますし、眺めていても「掃除しなくちゃ」と安堵よりも不安の方が大きくなります。また、不快な悪臭が出ることもあります。

その汚れを防ぐために大事になるのが「エサの食べ残しを最小限にすること」です。水槽の汚れは「エサの食べ残しやエサのあげすぎ」が一番の原因になります。

今回はそのエサの食べ残しを改善するアイテムのご紹介をします。

ご紹介するのは「フィーダーカップ」です。エサを器に入れて、そこから魚たちに食べてもらうという道具です。これを使うことによって水槽の汚れが大幅に改善されたのでご紹介いたします。

今回の記事でわかること

  • 水槽を汚す原因を知ることができる
  • 水槽をキレイに保つ秘訣を知ることができる
  • 水槽をキレイに保つアイテム「フィーダーカップ」について知ることができる
  • フィーダーカップの使い方・注意点
  • フィーダーカップの効果を高めるその他のアイテム

水槽が汚れる原因

まずは水槽が汚れてしまう原因についてご説明します。

  1. 水槽が立ち上がっていない
  2. フィルターの能力が低い
  3. 水替えを怠っている
  4. 水槽のサイズに対して飼育している個体の数が多い
  5. 直射日光を浴びている
  6. 飼育している観賞魚に対してエサの量が多すぎる
  7. 残ってしまうエサが多い

順番に説明しますね。

①水槽が立ち上がっていない

「水槽が立ち上がっていない」とは、水槽を立ち上げたばかりで、バクテリアの数が十分に増えていない状態をいいます。水槽内及びフィルターのろ材に生息するバクテリアの数が足りない状態なので、水質が悪化しやすい状態です。

水槽内に生息するバクテリアには水槽内の汚れを分解して水槽内をキレイな状態に維持するという役割があります。なので、十分に生息していることが水槽の水質維持に役立ちます。

②フィルターの能力が低い

水槽には水をろ過するフィルターが設置してあります。このフィルターの能力が低いと、必然的に水質が悪化してしまい苔や飼育固体の病気が増えてしまいます。

フィルターの能力は高ければ高いほどいいということはありませんが、水槽のサイズよりも少し高い能力を持つフィルターを購入することが、水質を維持するポイントとなります。

③水替えを怠っている

いくら高性能のフィルターを使っているとしても、水替えを怠っていたら水質は低下してしまいます。逆に、フィルターの性能が低くても、水替えを頻繁に行うことでキレイな水質を維持することができます。

水替えの目安は週に1度半分~3分の1程度ですが、毎日5分1くらいずつ換えるという方法もあります。

④水槽のサイズに対して飼育している観賞魚の数が多い

水槽のサイズに対して飼育している観賞魚の数が多いと、エサの量及びフンの量が増えるので水が汚れやすくなります。メダカであれば1Lに2匹が目安です。横幅が45㎝の水槽の場合だと、水の量が31Lなので30匹がマックスということになります。ポイントは少な目にするということです。少な目にすることで水質が安定しやすくなります。

⑤直射日光を浴びている

水槽が直射日光を浴びる場所に設置していると苔が爆増します。苔が増えることで、実際には汚れていないのですが水槽が汚れて見えるようになってしまいます。なので、なるべく直射日光が浴びないような場所に設置するようにしましょう。

⑥飼育している観賞魚に対してエサの量が多すぎる

これは一番よくあるパターンです。熱帯魚がかわいいのでついたくさんあげてしまうとことによって水が早く汚れてしまうというもの。当然のことながら、エサをたくさんあげてしまうと、エサが残ってしまったり、フンの量が増えてしまったりするので水が汚れやすくなります。

⑦残ってしまうエサが多い

これはエサの量が多すぎて残ってしまうという場合もありますが、エサが下に沈んでしまい、魚たちがそのエサを見つけることが出来ずに残ってしまうというケースもあります。なので必ずしも与えすぎが原因ではありません。エサが沈んでしまうアカムシなどの生エサを与える際に生じる問題です。

水質を維持するにはこれら原因を改善すると共に、+αのアイデアも必要になる

上記で説明した

  • 水槽が立ち上がっていない
  • フィルターの能力が低い
  • 水替えを怠っている
  • 水槽のサイズに対して飼育している固体の数が多い
  • 直射日光を浴びている
  • 飼育している固体に対してエサの量が多すぎる
  • 残ってしまうエサが多い

という「水が汚れてしまう原因」を改善することが基本となりますが、更にプラスαすることによって更に管理が楽になります。

水質管理に役立つプラスα

  1. 水草を入れる
  2. ミジンコを入れる
  3. 定期的に底砂の掃除をする。底砂を入れ替える
  4. 定期的にフィルターの掃除を行う
  5. 活性炭や殺菌灯を使う
  6. エアレーションをしっかり行う
  7. エサを与える際にフィダーカップを使う

順番に説明しますね。

①水草を入れる

水草には水槽内の汚れを栄養として吸収してくれるという役割と、水槽内に酸素を供給してくれるという役割があります。栄養を吸収することで水の汚れを防いでくれ、酸素を供給することでバクテリアが活性して水槽内の汚れを分解してくれます。

水槽内に植えるのはどうもうまく行かない…という場合は、葉は水上で根だけ水槽内に入れるタイプのサトイモやヤマザキカズラなどでも大丈夫です。

②ミジンコを入れる

ミジンコを入れるという手もあります。ミジンコは藻を食べるという習性があるので、水槽内に発生する苔を掃除してくれます。また、種類によってはソイル内に溜まっているエサの残りやフンなども食べて掃除してくれるというミジンコもいるのでソイルの目詰まり予防にも効果的です(ソイルが目詰まりするとバクテリアに悪影響となります)。

ミジンコの水質浄化作用についてはこちらに詳細をご説明しています。

③定期的に底砂の掃除をする。底砂を入れ替える

底砂はバクテリアが住み着いているので水槽内で最大のろ過機になりますが、一方で残ったエサやフン、水草が枯れたものなど、水槽を汚すものが溜まる場所でもあります。汚れが溜まりすぎると確実に水質悪化の原因になるので、定期的に底砂のヘドロを吸い取ったり、入れ替えたりする必要があります。

ソイルを入れ替える目安は1年から2年くらいといわれています。

底砂掃除はこちら↓が便利です。

④定期的にフィルターの掃除を行う

上部フィルターや外部フィルター、投げ込みフィルターなど、水槽の水をろ過する機械を使っている方がほとんどだと思います。そのフィルーターは当然、水槽の水をろ過しているので汚れていきます。よって定期的に水洗いしなければなりません。

放置しても大丈夫!と考えて放置していると、水流が著しく低下することや、詰まっている個所に水質を悪化させる細菌が繁殖したりすることもあるので、最低でも半年に1度は掃除するようにしましょう。

⑤活性炭や殺菌灯を使う

活性炭はバクテリアが分解できない水の汚れを吸着してくれます。具体的には水の黄ばみや悪臭になります。どうしてもいまいち水がキレイにならない…という場合は活性炭を試してみてください。

UV殺菌灯も基本的にはバクテリアが分解できない飼育水の臭いや、汚れの原因となる有機物を分解するという役割があります。更に紫外線の働きを利用して病原菌やコケを抑制するという効果も期待することができます。

↓このような製品があります。

⑥エアレーションをしっかり行う

エアレーションをしっかり行うことで水中に溶け込む酸素の量が増えます。酸素の量が増えると、それを必要としているバクテリアの活性が向上します。バクテリアが増えてくれると水中及び底砂中の水を汚す不要物の分解が進むので水槽がキレイな状態に保たれやすくなります。

特に水温が高いと水中の酸素量が低下しやすいので、水温を高く設定している時や夏場はしっかりエアレーションした方がいいでしょう。

⑦エサを与える際にフィダーカップを使う

エサをあげる際に、エサが水槽全体に散乱しないようにするフィーダーカップという道具があります。特に沈むエサはあちこちに沈んでしまい水を汚してしまう原因になるので、全て熱帯魚の胃袋に納まるフィダーカップは水質維持に効果を発揮してくれます。

水槽底面に落ちたエサを食べてくれるコリドラスやプレコ、エビなどを数匹飼育するのも同じような意味で水質維持に役立ちます。

私が使っているフィーダーカップのご紹介

↑ご覧のようにガラスの容器を水槽側面に張り付けて使用するタイプです。

外形はどうなのか?

入口は直径2㎝程度

底の部分は2㎝~3㎝くらい

高さは4㎝くらい

これを吸盤に張り付けて使用します。

どこで購入したか?

Amazonで購入しました。機能面よりもガラス!という外見重視で選びました。

その効果はどうなのか?

素晴らしいの一言。以前は冷凍のアカムシをそのまま一かけら水槽にドボンという感じで入れていたのですが、それだと、あっという間に溶けたアカムシがバラバラになって下に沈んでしまい、熱帯魚たちが食べ残したエサが沈着して水槽が汚れる原因になっていました…。

しかし、フィーダーカップに変えてからはアカムシが飛散しないので、必然的に底面に落ちるエサの量も減少しました。

それにより、週に3回くらい水替えをしないと水草やガラス面に苔が生えたりしていたのですが、週に1度の水替えでOKというほどに水質がよくなりました。

どうやって使うの?

フィーダーカップが水面に少し出るように設置します。そのフィーダーカップにアカムシなどの「沈むエサ」を入れます。

これだけでOKです。フィーダーカップ底面には穴が開いており (↓下の写真参照)、必要な分だけエサが出るようになっているので、そこから魚たちがついばんで食べてくれるのでエサが乱舞しません

エサの出口の幅は1.2㎜程度となっています。アカムシがギリで出る幅となっていますので、ふわーっとエサが全体に散るということはありません。

私のフィーダーカップ使用歴

2021年の3月1日から今(2021年12月6日)までの9か月と5日間に渡り使っています。

私が使っている水槽(ADA60㎝×45㎝×30㎝=水量81L)では

  • ディスカス1匹
  • コリドラス2匹
  • プレコ1匹
  • ヤマトヌマエビ7匹

を飼育しています。なのでフィーダーカップ一つでOKなのですが、これがディスカス2匹~5匹くらいになったらフィーダーカップが2~3個必要なのかもしれません。

先ほども申し上げましたが、使うとエサが方々に散乱しなくなるので水槽が汚れにくくなります。

フィーダーカップを使う上での注意点

フィーダーカップを使う上でこれは絶対に注意して!という点をご説明しますね。

  1. 浮くタイプのエサは使用NG
  2. 出口よりも太いエサは使用NG
  3. 沈めて使う場合には蓋付きを選ぼう
  4. 冷凍アカムシを入れるには切断する必要がある
  5. エサに気が付かない魚種がいるので注意したい
  6. 吸盤が変色するので替えが必要

①浮くタイプのエサは使用NG

フィダーカップは沈むエサ向けに作られているため、フレークなど浮くタイプのエサには向いていません。フィダーカップが水面から顔を出すように設置した場合に、浮くタイプのエサを入れると魚たちがエサを食べることができません。

逆に全部水の中に沈めるように設置すると、エサが全部水面に散らばってしまうのでフィダーカップを使う意味がありません。

②出口よりも太いエサは使用NG

先ほど写真で紹介した通り、フィダーカップの出口は1.2㎜と比較的小さめにできています(私が購入したものは1.2㎜であり、他のは各々サイズが違います)。なので、それよりも太いサイズのエサは下に落下していかないのでNGになります。

ディスカスやエンゼルフィッシュのように大型で自分でエサを引き出せるタイプならば、ギリでいいかもしれませんが、力がない小さな魚の場合は難しいと思います。

ちなみにキョーリンの太いタイプのアカムシの場合は1.2㎜ではエサが下りてきません。

↓このタイプなら小さいので大丈夫だと思います。

私はこちら↓のアカムシを使っていますが、問題なく使えています。


③沈めて使う場合には蓋付きを選ぼう

例え水よりも重いアカムシのようなエサでも、水に入れたとたんは浮くことがあるため、ふたがついたフィダーカップを使うようおすすめします。

ディスカスやエンゼルフィッシュのように水面のエサをついばんで食べる場合は問題ありませんが、コリドラスのように底面でないと食べない(食べることができない)魚種もいます。このような場合はフィダーカップを沈めて底面付近で使うようになります。

沈めて使う場合には、アカムシのようなエサでも浮いて飛散してしまうことがあるので、ふた付きのフィダーカップがおすすめです。

↓ふた付きのフィダーカップ

④冷凍アカムシを入れるには切断する必要がある

私が使っているフィダーカップの入り口の大きさは直径2㎝程度。一方、アカムシのサイズは2.2㎝角とギリギリ入らない大きさです。なので、毎回、包丁で半分にカットして与えています。

え~~、包丁で切断なんて面倒だからしたくない…という場合は、自分が使うエサよりも大きなサイズを選ぶようにしなければなりません。

↑こちらのフィダーカップは間口が直径5㎝もあるので、ほぼ問題なく切断せずに使うことができそうです。

⑤エサに気が付かない魚種がいるので注意したい

魚種によってはフィダーカップに入っているエサに気が付かないというケースもあるようです。なので、全てのアクアリウムに使えるものということではありません。まずは安いフィダーカップを購入してエサを食べてくれるかどうか見極めてからガラス製のいいフィダーカップを購入した方がいいかもです。

↓Amazonではこちらが最安値でした

⑥吸盤が変色するので替えが必要

↑こちらは我が家のフィダーカップに使われている吸盤です。ご覧のように水カビで色が変色しています。

極上の水質を維持している方はカビなど繁殖しないので変色しないと思いますが、私のようなへっぽこアクアリストの水槽では容易に繁殖して写真のように変色してしまいます。

なので、キレイなキスゴムを使い続けたい!という場合は交換ゴムを購入しておく必要があります。


フィダーカップはどこで買えばいいの?

購入できるところをご紹介しますね。

  1. ペットショップ
  2. 熱帯魚専門店
  3. Amazon
  4. 楽天
  5. メルカリ

①ペットショップ

もちろん、観賞魚コーナーがある店舗に限りですが、アミーゴのようなペットショップにもフィダーカップは販売されています。とはいえ、需要がないのか分かりませんが、販売されていないこともあるので、あまりあてにしない方がいいかもしれません。

②熱帯魚専門店

こちらにはほぼ間違いなく販売されています。お近くに熱帯魚専門店がある場合にはチェックしてみてください。

③Amazon

私はこちらで購入しました。一番いろいろな種類のフィダーカップがお安く販売されています。

④楽天

Amazon同様に楽天にも多種多様のフィダーカップが販売されています。



⑤メルカリ

メルカリにも鑑賞魚用のフィダーカップが出品されています。なるべく安いものがいい!という方は要チェックです。

こちらから入ってご覧になってみてください。

Amazonにおけるフィダーカップ(魚用自動給餌器)の人気ギフトランキング

Amazonにて人気のフィダーカップ(魚用自動給餌器)の人気ランキングをご紹介します。

1位 魚自動給餌器 餌やり器 熱帯魚 定時 餌をやる – 金魚用

2位 魚自動給餌器 新デザインミニ 自動餌やり機 餌やり器

3位 ADA 魚自動給餌器 水槽用 餌やり器 金魚オートフィーダー 

4位 テトラ (Tetra) オートフィーダー AF-3 タイムフィーダー 自動給餌器 

5位 最 魚用自動給餌器 餌やり器 水槽セット 多段階&多回転数 配給量調節可能 静音

6位 自動給餌器 魚 餌やり器 自動フィーダー 電池式 熱帯魚 金魚 飼育 水族水槽用

7位 Ycozy ボイジャーシリーズ 魚自動給餌器 | 充電式 6ヶ月連続使用

8位 Ycozy 魚自動給餌器 水族水槽用タイムフィーダー 湿気防止 熱帯魚

9位 Pssopp 水槽用 フィーダーカップ 水槽 ワームフィーダ 水槽用 餌入れ

10位 Dopet 自動給餌器 魚 餌やり器 餌やり機 自動給餌機 フードタイマー

なんか自動給餌器のランキングなので、ご紹介したフィダーカップとはちょっと異なったランキングとなってしまいました。こちらのランキングは自動でエサを与えてくれる機械で、私がご紹介したものはあくまでも手動であり、エサが拡散して水を汚さないように用いるものです。

調べた結果、透明容器のフィダーカップだけのランキングはなかったのでこのようなランキングとなってしまいました。お許しください。

終わりに

ということで今回は水槽の環境をキレイに保つための道具をご紹介しました。

水質維持のためには水替えやエサをあげすぎないなど、基本的なことが一番大事となりますが、一方で「エサを沈殿させない」という「意外に気が付かないこと」も大事になります。

エサを沈殿させてしまうと、それが水質を激悪化させる「アンモニアなどの有害物質」の原因となり、水槽が汚れる原因になると共に、生体の状態を悪化させて病気や亡くなる原因になるので注意しなければなりません。

その一助となるのが今回ご紹介したフィダーカップです。

特に冷凍アカムシをあげているという場合には使わないデメリットを考えると絶対に使った方がいいです。

メリットは水槽が汚れにくくなるということ以外にも

  • 水流によってエサが動かないので熱帯魚がエサを食べやすい
  • エサが例えば流木の間などに挟まって誰も食べることができないという事故を防ぐことができる
  • エサを食べるスピードと残量を確認しやすいので「エサの適切な量」を確認できる

などのメリットも享受することができます。

ということで気になる方はぜひ使ってみてください。

当ブログには他にも様々な記事がこざいますのでゆっくりしていってくださいませ。

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