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洗濯物が乾かない時の救世主「三菱の除湿乾燥機」が最強すぎて神ってた

目次

洗濯物が乾かない時の救世主「三菱の除湿乾燥機」が最強すぎて神ってた

皆さん今(12月10日)のような寒い時って洗濯物を干しても乾かなくないですか?

晴れている時はまだしも、雨の時はもちろん、曇っている時なども乾きが悪い…と感じますよね。その理由は気温。気温が高いと水蒸気が発散しやすくなりますが、低いと発散されにくくなります。

特に天気が悪い日などで外に干せない日は地獄…。いつまでも乾かないので取り込むこともできないし、湿気が多い時間が長いと部屋干し臭がついてしまい、臭くてまた洗濯しなければならない時もあります。

そんな時に利用されるのが

  • 乾燥機で乾かす
  • 除湿乾燥機を使う
  • コインランドリーに行く
  • 部屋干し臭を消す洗剤を使う

今回はこの中から除湿乾燥機を使って洗濯ものを乾かす方法についてご紹介します。

ご紹介するのは我が家で2017年10月から使っている(現在2021年12月)三菱電機製の除湿乾燥機になります。

めちゃくちゃ除湿性能があり、更にタフ。めちゃくちゃ最強でおすすめなのでご興味がある方はぜひ最後までお読みになってください。

今回の記事でわかること

  • 冬は洗濯物が乾きにくい理由
  • 洗濯ものが乾きにくいと臭くなる理由
  • 三菱の除湿乾燥機のご紹介
  • 三菱の除湿乾燥機を4年間使ってみてわかったレビュー
  • 除湿乾燥機が他の乾燥機と比べて優れている点
  • Amazon除湿乾燥機ランキング

冬は洗濯物が乾きにくくなる

冬は洗濯物がなかなか乾いてくれない…という経験ありませんか?それもそのはず、冬は本当に洗濯ものが乾きにいということが分かっています。その理由をご説明します。

冬に洗濯物が乾きにくくなる理由

  1. 気温が低いと空気が含有することが出来る水分量が減る
  2. 部屋干しだと湿気で乾かなくなる

順番に説明しますね。

①気温が低いと空気が含有することが出来る水分量が減る

洗濯物の乾燥は、空気中に保持できる水分量、飽和水蒸気量と関係があります。この飽和水蒸気量の量は気温と関係があります。気温が高いとたくさんの水分を保持することができますが、気温が低いと保持する量が減少します。

気温が低い冬は空気が含有できる水分の量が少なくなるので、洗濯ものの水分が空気中に移りにくくなり、結果、洗濯物が乾きにくいという状況が作り出されます。

②部屋干しだと湿気で乾かなくなる

「天気が悪い時は部屋に干す。でも部屋干しすると更に洗濯物が乾かない…」というお話をよく聞きます。

これは部屋干しすると、先ほど上にご説明した「気温が低い」ことによる乾きにくさにプラスして、洗濯物から出る湿気が空気中に放出されることにより、更に乾きにくくなっているのが理由です。

太陽光による熱も発生しにくくなるので、更に更に乾きにくくなります。

乾きにくくなると臭くなる…

乾きにくいということは、洗濯物が湿っている時間が長いことを意味します。湿っている時間が長いと雑菌が繁殖しやすくなり、その雑菌がいや~な生乾き臭を作り出します。

特に殺菌作用のある太陽光を当てない「部屋干し」の場合はそのリスクが高くなります。

「ちゃんと太陽光に当てているのに臭い」という場合は、臭いにおいが染みついている可能性があります。つまり、洗濯する前から生乾き臭がこびりついていて、それが取れていない状態。

この場合には、一旦、原因となっている雑菌を死滅させなければなりません。

生乾き臭を消す方法

  1. アルコールスプレーを使う
  2. 生乾き臭対策の洗剤を使う
  3. 衣類用漂白剤を使う
  4. 60℃以上の熱湯にさらす
  5. 重曹を使う
  6. 半乾きの時にアイロンをかける
  7. 乾燥機を使う
  8. 強アルカリ電解水を使う

順番に説明しますね。

①アルコールスプレーを使う

コロナ禍で活躍した消毒用スプレーを干した直後に使うと効果的です。またこびりついた生乾き臭を取り去るという効果もあるので非常に重宝します。

消毒用アルコールには生乾き臭の原因となっている雑菌を殺菌するという働きがあるので、消臭に効果的です。

アルコールスプレーを使った消臭方法はこちらのブログで詳細にご紹介してありますのでぜひお読みになってください。

②生乾き臭対策の洗剤を使う

生乾き臭対策用の洗剤には雑菌を死滅させるための成分が入っています。それを使うことにより生乾き臭が改善します。いろいろなメーカーから多種多様の洗剤が発売されていますので、ぜひ自分に合ったものをお選びになってみてください。

③衣類用漂白剤を使う

塩素系漂白剤や酵素系漂白剤を使うという手もあります。洗濯する前に浸け置きすることによって殺菌します。

注意したいのは塩素系漂白剤(ハイターなど)を使うと、衣類の色まで抜けてしまうことがあるということです。なので色柄物は基本使えません。

④60℃以上の熱湯にさらす

60℃以上になると生乾き臭の原因となる雑菌が死滅します。なので、何度洗濯しても臭いが取れない…という時は、一旦リセットするために、60℃以上のお湯に浸けるという方法をとってみるといいかもしれません。

ただ、温度が高すぎると「繊維が傷んでしまうことがある」という注意点があるのでお気に入りの衣類は使わない方がいい方法かも。

⑤重曹を使う

重曹には殺菌効果はありませんが、菌の繁殖を抑える「静菌効果(あるいは、静菌作用)」と「消臭効果」があります。よって、生乾き臭が改善しやすくなります。

⑥半乾きの時にアイロンをかける

熱によって生乾き臭の原因菌をやっつけるという方法です。洗濯物が生乾きの時にアイロンをかけることによって嫌なにおいを対策することができます。

⑦乾燥機を使う

先ほど60℃以上にすることで生乾き臭の原因となる雑菌を死滅させることが出来ると説明しましたが、乾燥機を使うことによって衣類を60℃以上にすることができるので同様に効果的です。

⑧強アルカリ電解水を使う

強アルカリ水は脱臭、殺菌、あぶら汚れや皮脂汚れの改善に有効です。重曹もアルカリによって臭いや汚れ対策として用いられています。

生乾き臭対策には「除湿乾燥機」も有効

生乾き臭対策の方法の一つとして「除湿乾燥機を使う」という方法もあります。

分からない人のために除湿乾燥機について説明すますね。

除湿乾燥機とは

単に部屋の中を除湿するだけでなく、部屋に干した衣類を効率よく乾かすことができる家電。一言でいうと「超強力な除湿器」です。

除湿器との違いは「洗濯物を乾かす機能に特化している」という点です。除湿器は、吸い込んだ空気から水分を取り除き、乾いた空気を吐き出すという機能のみですが、除湿乾燥機は濡れた洗濯物を乾かすのが目的なので、除湿機よりも除湿の能力が高く、更に強い風を当てて洗濯物を早く乾かすという機能も付加されています。

その他、除湿乾燥機の特徴

  • 嫌なニオイの原因となる生乾きを防ぐ
  • 衣類の乾き具合を感知し風向きや風量を調整
  • 衣類が乾いた段階で自動的に停止
  • キャスター付きで動かすのが楽

パナソニックのHPに面白い記事がありました。除湿乾燥機と扇風機とで洗濯物の乾き具合を実際に比較したところ、除湿乾燥機を使った場合は6時間でパリパリに乾いたのに対し、扇風機だけの場合は10時間使っても乾かなかったという結果が出ています。

サーキュレーターなどの乾燥補助機械が増えていますが、除湿乾燥機には到底かなわないということが結果として出た形となりました。

このように、除湿乾燥機を使うと乾きが早いから生乾き臭が発生しないという特徴があります。

我が家の除湿乾燥機のご紹介

機種名:三菱 衣類乾燥除湿機 ホワイト MJ-180LX-W

仕様

発売日2016年04月21日
主な機能・仕様衣類乾燥(標準、夜干し)、除湿(自動、湿度設定、強、弱、冬モード)、浴室カビガード
除湿能力15.5L/日
除湿方式コンプレッサー式
除湿面積のめやす (畳)戸建木造和室19畳 戸建プレハブ洋室29畳 集合住宅洋室39畳
消費電力 (W)330w
電気代のめやす1時間8.6円 1日に10時間使うと1か月の電気代は2,580円になります
運転音 (dB)除湿/強:46dB
除湿/弱:38dB
衣類乾燥/標準:47dB
衣類乾燥/夜干し:38dB
排水タンク容量 (L)4.7L
外形寸法(高さ×幅×奥行) (mm)594mm×372mm×281mm
質量 (kg)14.9kg
電源コード (m)1.8m

外見と機能

メインの表示&ボタンとても見やすい配置となっています。

各ボタンの機能を右側のボタンからご紹介しますね。

内部クリーンボタン内部の湿気を乾燥させることで冷却部のカビの発生を抑制
電源ボタン運転の入り切りをするボタン ONの時は光ります
冬モード15℃以下になると風量が最大になります
スイング風向が上向きスイング、ワイドスイング、下吹き、背面スイングと4つのスイングモードを変更
タイマー入りタイマー、切りタイマーを設定
運転切り替え浴室カビガード、自動除湿、湿度設定の3つの切り替えができます
湿度設定50% 55% 60% 65% 70%の5種類から湿度を設定
衣類乾燥標準:洗濯物を早く乾かしたい 夜干し:風の音を抑えます。通常より除湿機能が弱い

タンクは簡単に取り外すことができます。タンク容量はなんと4.7Lもあるのでたっぷり入ります。小さいと、夜に除湿しながら寝ても朝までにいっぱいになってしまい止まってしまっていることがあるのですが、こちらは4.7Lも入るので家族4人分のたっぷりの洗濯物でも止まっていることは皆無です。

排水は簡単に流し捨てることができます。

背面には空気の吸い込み口があります。フィルターが取り付けられているので定期的に掃除しなければなりません。

上部には大きな送風口があり、スイングしながら乾いた風を洗濯物に当てて乾かしてくれます。風はかなり強いです。

↓こんな感じ

どのくらいのパワーがあるのか比較してみました

タオルを濡らして一方を除湿乾燥機の真上、そしてもう一方を部屋に普通に何もせずに干すという比較をしてみました。

その結果、除湿乾燥機の方は約2時間でパリッパリに乾いたのに対し、部屋干しの方は10時間ほどかかりました。除湿乾燥機を使うと乾燥するまでの時間は5分の1に短縮されるという結果となりました。

以上、こちらの除湿乾燥機を3年前から使っています。

我が家は洗濯物がなぜか多いので、朝と夜に洗濯をしています。朝洗濯したものは晴れていれば外に干しますが、夜に洗濯したものは部屋に干すしかないので、約3畳の物干し部屋にて除湿乾燥機を朝まで回しています。

それまではどうしていたの?

それまでは乾燥機で1時間ほど粗乾きさせ、その後は、小さな洗濯部屋ではなく6畳の使っていない部屋に干していました。

大きめの部屋だったので乾きが良かったのと、少し部屋の窓を開けていたので、湿度が上がりにくかったというのもあり、それほど問題がなかったのですが、度々ある「洗濯物の不快臭」により除湿乾燥機の購入となりました。

三菱の除湿乾燥機を購入してから何が変わった?

すぐに乾いてくれるのでバスタオルや毎日着る肌着(ヒートテックなど)などが濡れていて着られない!ということがなくなりました。これはかなり大きいです。

我が家では基本的に朝晩の2回洗濯をしていますが、たまに洗濯渋滞が起きて洗濯がされていない時があります。そんな時はそれほど余裕がないもの(バスタオルは自分用のものが2枚、ヒートテックは上下3枚ずつ)が濡れていて使えない時がありました。

しかし、除湿乾燥機を使うようになってからはそれがゼロ。濡れてて無理~!ということがなくなりました。

また、部屋干し臭が圧倒的に減りました。以前はタオルから衣類から靴下まで、全てのものが臭い…という状況がしょっちゅうあったのですが、今は頻度が圧倒的に減りました。

✅除湿乾燥機を購入して変わったこと

  • 洗濯物がシワにならない
  • 生乾き臭を抑制することができる
  • 12時間くらいほったらかしでも連続除湿してくれるので大丈夫
  • 洗濯物が乾きにくい冬や雨の日でも早く乾燥してくれる
  • コインランドリーに行く頻度が激減した
  • 翌朝、乾いてなくて着るものがない…ということが激減する
  • 風呂場や部屋の除湿として利用することもできる
  • 夜に洗濯しても安心して干せる

三菱の除湿乾燥機MJ-180LX-Wの点数

4年間使ってきた結果としての点数は100点です。

多方面から考えてみた結果、本当に欠点が一つもありませんでした。なので100点満点です。

各項目別の得点

  1. 洗濯物を乾かす能力  100点
  2. 部屋干し臭対対策能力 100点
  3. 移動のしやすさ    100点
  4. 機器の大きさ     100点
  5. 機器の重さ       80点
  6. 見た目        100点
  7. 貯水量        100点
  8. 排水のしやすさ     80点
  9. 機能の充実性     100点
  10. 故障の有無        100点
  11. 費用対効果       100点
  12. メンテナンス       不明

順番に説明しますね。

①洗濯物を乾かす能力 100点

素晴らしいの一言。いつも3畳の洗濯部屋に家族4人分の洗濯物をぎゅうぎゅうになるくらいたくさん干しているのですが、真冬でも翌朝にはパリッパリに乾かしてくれています。

もちろんですが、洗濯物は少なければ少ないほど乾きがよく、多ければ多いほど悪くなります。また、気温が高いほど乾きがよくなり、低いほど悪くなります。大体ですが、真冬で洗濯物がめいいっぱい干してある状況で、全て乾くまでにTシャツやタオル、靴下であれば8時間ほど、フード付きのトレーナーやジーンズなどは12時間ほどでしっかり乾くという感じです。夏であれば大体半分の時間で乾きます。洗濯物の量が半分程度であれば、時間が4分の1時間ほど短縮されます。

②部屋干し臭対対策能力 100点

使うのと使わないのとでは部屋干し臭が全然違います。使った場合には真冬を除きほぼ部屋干し臭が付くことはありませんが、単に部屋に干している場合には洗濯物の5分の1くらいの割合(オールシーズン)で部屋干し臭がします。

部屋干し臭が気になる場合にはマストバイだと思います。

③移動のしやすさ 100点

下面には上の写真のようにキャスターが4つあるので移動はとてもスムーズです。本体は14.9kgあり、しかも水が満タンになるとプラス4.7kgとなるので20kg弱にまで重くなります。なので移動は大変…ですが、キャスターのお陰で問題なく移動させることができます。

④機器の大きさ 100点

高さが59.4㎝ 横幅が37.2cm 奥行が28.1cmという大きさなので、さほど大きいとは思えません。ジャストの大きさだと思います。恐らくこれより小さければ、タンク容量も風量も少なくなるので物足りない感じになると思います。

⑤機器の重さ 80点

機器の重さが14.9kgで水が満タンに入ったら19.6kgになるのでハッキリ言って重いです。キャスターがついているので移動は楽ちんですが、段差などを持ち上げようと思ったらちょっと重たくてヤバいです。なのでこちらは80点とさせていただきました。

⑥見た目 100点

特に可もなく不可もなくという感じですが、個人的には下のタンクに溜まっている水の量を見ることが出来る窓が水滴の形をしているのが好きです。

全体的に角のない丸いフォルムをしており、ぶつかった時などに痛くない形状をしているのもいいと思います。

⑦貯水量 100点

貯水量は4.7Lとなっています。衣類乾燥除湿器のタンク容量はおおむね4L~6Lの間となっています。4.7Lは平均的なタンク容量ですが、大体、12時間ほどの連続運転することができる(満水になると運転が停止します)ので、ほぼ問題はありません。

⑧排水のしやすさ 80点

簡単です。タンクを本体より取り出すのも簡単ですし、タンクから水を排水させるのも簡単で問題ありません。

一つだけ難点なのが、タンクを取り出して排水する際に、揺らすと中の水が外に出てくるという点。一応蓋がかぶせてあるので派手に水があふれるということはありませんが、慎重に運ばなければならないというのが要改良だと思います。

⑨機能の充実性 100点

我が家の場合は「衣類乾燥」しか使っていないのですが、冬は冬モードを使い洗濯物の乾きを良好にしています。なので、コレだけの機能はいらないというのが本音です。とはいえ、欲しい人もいると思うので、この機能充実ぶりは素晴らしいと思います。

⑩故障の有無 100点

丸4年間使っていますが故障はゼロ。何となく調子が悪くなったのもゼロ。使い方が分からなくなったのもゼロ。部品が取れたとかいうのもゼロ。全く問題ありません。なので100点です。

⑪費用対効果

購入した時の金額は「35,600円」でした。除湿乾燥機の価格には幅があり、大体2万円~8万円くらいがボリュームゾーンとなっています。35,600円はちょうど真ん中あたりですが、機能やタフっぷりなどを考えると、かなり費用対効果は高いというのが私の印象です。

⑫メンテナンス

こちらは使っていないので分かりませんが、故障などの相談窓口もありますので間違いなく大丈夫だと思います。日本のトップメーカーのアフターケアなので問題ないと信じたいです。

除湿乾燥機が他の乾燥機と比べて優れている点

他の洗濯物を乾燥させる機器と比べて優れている点をご紹介します。

乾燥機付きの洗濯機と比べた結果

全自動洗濯機にも衣類を乾燥する機能がついています。その機能と比較してみます。

洗濯機に付加されている乾燥機はあくまでも「簡易式」のものが多いようです。ネットの書き込みを見ると洗濯できる容量が10kgの洗濯機だと、乾燥でき容量は5kgと約半分になる場合が多く、しかも、簡易式なので乾燥するまでに時間がかかる(4~5時間かかることも)のであまり使えないという意見があります。

また、乾燥機で乾かしてしまうと「シワになりやすい」という欠点もあります。

その点、除湿乾燥機は「量に制限がない」という点と「シワを伸ばして干せばシワが出来にくい」というメリットがあります。

衣類乾燥機と比べた結果

衣類乾燥機は洗濯機に付加されている乾燥機能と比べたら高性能なので「乾燥させる」という意味では素晴らしいと思います。我が家でも衣類乾燥機があり、そこで10分~20分ほど乾かしてシワを伸ばしたのちに洗濯物を干すようにしています。

なので比べるというよりは、両方使うととてもいい!という関係になります。衣類乾燥機を洗濯物が全て乾くまで使ってしまうと、洗濯物がシワになることや、衣類が傷みやすいなどのデメリットがあります。一方で除湿乾燥機はそのようなデメリットはありません。

サーキュレーターと比較した場合

サーキューレーターは風を当てることで湿った空気と乾燥した空気とを入れ替えることで洗濯物を乾燥させます。なので、部屋のドアを少し開けるというのが必須となります。しかし、この場合は冬場だと寒い空気が入ってきてしまい、乾燥を遅らせるというデメリットも(気温が下がると空気が維持できる水蒸気量が少なくなるので乾燥しにくくなる)出てきます。

それに比べて除湿乾燥機はサーキュレーターのように風を当てながら湿気を乗り除くという効果があるので、洗濯物を乾燥させる働きはこちらの方が上になります。

どちらも持っているという場合は、両方とも一緒に使うと乾かす効果が高まるのでおすすめです。

ご紹介した「三菱 衣類乾燥除湿機 ホワイト MJ-180LX-W」はどこで買えばいいの?

現在、新品として取り扱っているところはないようです。なので、同じものを購入したい!という場合はメルカリから購入するしかありません。

メルカリのこちらのページにございますので気になる方はチェックしてみてください。

どうしても新品がいい!という場合は後継機が発売されているので、そちらの購入をおすすめします。


AmazonにおけるMITSUBISHI コンプレッサー方式 MJ-P180SX-Wのレビュー(今回ご紹介した機種の後継機です)

星5つ中の4.7 51 件のグローバル評価

項目別評価

  • 乾燥能力:4.9
  • 狭い空間向け:4.1
  • 静音性:3.6

肯定的なレビューで多い意見

  • 除湿能力が素晴らしい
  • 音がとにかく静か
  • カビが生えなくなった
  • 満足した買い物だった
  • 他の比較するとその実力のすごさに驚かされる

否定的なレビュー:なし

その他、地元の家電量販店やホームセンターなどにも販売されていると思いますのでお近くのショップもチェックしてみてください。

Amazon除湿乾燥機売れ筋ランキング

1位 シャープ 衣類乾燥機 除湿機 7.1L / プラズマクラスター 7000 スタンダード 8畳

2位 アイリスオーヤマ 除湿機 サーキュレーター 衣類乾燥 強力除湿 除湿器

3位 アイリスオーヤマ 除湿機 衣類乾燥 強力除湿 除湿器 タイマー付 静音設計 除湿量 2.2L

4位 アイリスオーヤマ 除湿機 衣類乾燥 強力除湿 除湿器 タイマー付 静音設計 除湿量 2.0L

5位 アイリスオーヤマ 除湿機 サーキュレーター 衣類乾燥 強力除湿 除湿器 スピード乾燥

6位 アイリスオーヤマ 除湿機 衣類乾燥 強力除湿 除湿器 静音設計 除湿量5.6L

7位 Hysure 除湿機 除湿器 小型 【強力除湿&1000ml&PSE認証済み】

8位 CORONA(コロナ) 衣類乾燥除湿機 除湿量6.3L(木造7畳・鉄筋14畳まで) 

9位 Waykar 除湿機 コンプレッサー式 衣類乾燥機 除湿器 除湿量15.5L/日

10位 除湿機 除湿器 ペルチェ式 大容量 省エネ 湿気取り 無音 節約 衣類除湿 

見事なまでにアイリスオーヤマ一色でしたね。価格が安く機能も充実しているので人気があるようです。

おすすめした三菱の除湿乾燥機(後継機のMJ-P180SX-W)は31位にランクインしていました。

さいごに

以上、三菱の衣類乾燥除湿機 MJ-180LX-Wのご紹介&レビューとなりました。

衣類除湿乾燥機を使うことにより

  • 洗濯物がシワにならない
  • 生乾き臭を抑制することができる
  • 12時間くらいほったらかしでも連続除湿してくれるので大丈夫
  • 洗濯物が乾きにくい冬や雨の日でも早く乾燥してくれる
  • コインランドリーに行く頻度が激減した
  • 翌朝、乾いてなくて着るものがない…ということが激減する
  • 風呂場や部屋の除湿として利用することもできる
  • 夜に洗濯しても安心して干せる

などのメリットを得ることができます。

私が使っている三菱衣類乾燥除湿器のレビューとしては以下のようになりました。

  1. 部屋干し臭対対策能力 100点
  2. 移動のしやすさ    100点
  3. 機器の大きさ     100点
  4. 機器の重さ       80点
  5. 見た目        100点
  6. 貯水量        100点
  7. 排水のしやすさ     80点
  8. 機能の充実性     100点
  9. 故障の有無        100点
  10. 費用対効果       100点
  11. メンテナンス       不明

ほぼ問題なく満足度が高いです。なので、皆さんにも自信をもっておすすめします。

ただ、ランキングにもありますように、素晴らしい機能よりも「安さ」の方が優先されるという市場原理が日本にはあるようです。なので素晴らしいから売れ行き好調とは残念ながらなっていないようです…。

確かにアイリスオーヤマの商品はいいのですが、私がいくつか使ってみた結果としては、ガッツリ使うものは避けた方がいいというのが結論です。やはり安いので機能が100点じゃない場合が多いからです。(あくまでも個人的な感想です)

ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

当ブログには他にもたくさんの記事がありますのでぜひお読みになってくださいませ。


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