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病気

(五十音順)

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  • 不整脈
  • 不妊症(男女)
  • 副鼻腔炎
  • 膀胱炎
  • 慢性肝炎
  • 慢性腎炎
  • 水虫
  • 卵巣嚢腫

症状

(部位・症状別)

「全身の症状」

  • ねあせ
  • むくみ
  • だるさ
  • やせ
  • 肥満
  • のぼせ・ほてり
  • 冷え性
  • 老化による体質虚弱

 

「精神症状」

  • イライラ
  • 不安感
  • 不眠
  • やる気が出ない

 

「頭部の症状」

  • めまい
  • 頭痛
  • 口内炎
  • 薄毛・脱毛
  • 疲れ目・かすみ目
  • 鼻づまり
  • 鼻水
  • 喉の痛み
  • 舌の異常

 

「四肢の症状」

  • 肩こり
  • 五十肩
  • 腰痛
  • ひざ痛
  • その他、関節の痛み
  • 筋肉痛

 

「胸部・腹部の症状」

  • 喉のつまり感
  • 動悸
  • 胸痛
  • わきや乳首の痛み、痒み
  • 胃もたれ
  • 腹部の張り
  • 胸焼け
  • 吐き気・嘔吐
  • 食欲不振
  • 腹痛

 

「大小便の症状」

  • 下痢
  • 便秘
  • 下痢便秘交互
  • 頻尿
  • 夜尿
  • 夜間尿が多い
  • 尿が出にくい
  • 排尿痛

 

「女性の症状」

  • 生理痛
  • 生理不順
  • おりものの悩み
  • 陰部のかゆみ

当サイトに掲載されている漢方薬について

当サイトにて掲載されている漢方薬については、「なるべく日本国内で販売されているもの」としています。

理由は簡単で、国内で販売されていないものを掲載しても意味がないからです。だからといって、全く関係のない処方は掲載していません。予めご了承下さいませ。

よくあるご質問

Q:漢方の併せ飲みは大丈夫?

基本的には問題ないですが、いろいろな漢方薬を併せ飲みしてしまうと、「全く違う薬になってしまう」ことがあります。一つ例をあげますと、歯の痛みが主訴で体の熱や炎症を取り除く漢方を選んだとします。しかし、体の冷えや体力の低下も実感していたので体を温める漢方薬を一緒に服用してしまうと、熱を取るという働きが減弱されてしまい、歯の痛みが取れにくくなってしまう、結果、歯の痛みを取る目的で服用した漢方薬の効能が変化してしまうということになります。

なので、なるべく一つの症状を取るために服用するように心がけます。

しかし、漢方薬には「体全体の調整する」という役割もあり、それに伴う服用方法もあります。この場合は様々な種類の漢方薬を飲んで調整するということもあります。

このように基本的には1種類の漢方薬にて1つの症状を緩和させるために用いますが、治し方によっては数種類の漢方薬を用いることもあります。

Q:漢方薬を何種類も飲んでも大丈夫ですか?

大丈夫かどうかは内臓の強弱によって決まります。薬を受け入れる胃腸、それを代謝する肝臓、排泄する腎臓などの臓器に負担となるので、それら臓器が弱い、病気を抱えているなどがある場合には注意が必要になります。

私の経験では小児は一種類、青年以上50歳以下は3種類以下、50歳以上70歳以下は2種類以下、70歳以上は1~2種類とした方がいいという結論になります。

これはあくまでの基本であり、その方の体質や状況によって大きく変わってきます。

Q:病院の薬と併用しても大丈夫?

こちらは病院の先生とご相談下さい。

例えばワーファリンなどの血液の凝固を遅らせる薬と、血流改善作用のある漢方薬の併用は出血の危険性を高めてしまうのでNGです。

このように、相互作用がある漢方薬がありますので、事前に相談しなければなりません。

Q:漢方薬は飲み続けないとダメなの?

漢方薬には病院で処方されるお薬や、薬局で買える医薬品のように「その時の症状だけを改善させる」場合と、虚弱な体質を長期に渡り治していく「体質を改善する」場合とがあります。

前者のように、症状だけを改善する場合には、症状が治れば飲み続ける必要はありませんが、後者のように長期に渡り体質を改善する場合には、ある程度、長きに渡り服用を続けていく必要があります。

このように一応の差別はありますが、一方で「症状の強さ、深さによって服用の期間が異なる」という面もあります。例えば、普通の風邪であれば2~3日の服用でいいのに対し、肺炎にまで発展してしまっている場合には数か月の服用を要します。このように原因は同じでも、その症状の強さや深さによって服用する期間は大きく異なります。

Q:漢方薬には副作用がないってホント?

漢方薬にも副作用はあります。例えば冷えている方が体を冷やす作用のある漢方薬を服用してしまうと、余計に冷えてしまい具合が悪くなります。

また、肝臓が弱っている方が沢山の漢方薬を飲んでしまうと、肝臓に負担がかかり肝機能が低下することがあります。

その他、単品の生薬として麻黄にはエフェドリンという神経を刺激する成分が含まれているので、人によっては興奮症状を起こすことがあります。ドクダミには光過敏性、黄ゴンは一部肝機能障害、甘草は一部偽アルドステロン症、人参は一部女性ホルモン過多症など、様々な副作用が報告されています。

これらの報告は医療用医薬品及び一般医薬品に比べて少ないので、「副作用がない」という説が流布されているのではないかと推測します。

少ないとはいえ、副作用は確実にあるので気を付けながら服用するということが消費者には必要になります。

Q:めんげん(好転反応)ってホントにあるの?

結論から申し上げると「間違いなくある」といえます。一般的に漢方薬による「血流改善効果」「胃腸に滞る異物を排泄する効果」「体に停滞している水分を排泄する作用」などによって、一過性に体調が急変する症状のうちの一つです。

例えば、胃腸に未消化物やウイルスなどの体にとって不要なものがある場合、それを漢方薬にて強制的に排泄するという方法を用いるとします。その際、胃腸が急に刺激されるので、一過性に腹痛が生じることがあります。この状態がめんげん(好転反応)です。その後、下痢によって排泄されて体の異常が改善されます。

このようにめんげん(好転反応)はよくあることですが、一方で、合っていない薬やサプリメントを売りつけ、副作用なのにも関わらずめんげん(好転反応)だと言い逃れるというケースもあります。

この違いを見抜くのは容易ではありませんが、一般的にめんげん(好転反応)の期間は短い(1~4日)のに対し、副作用は飲んでいる限りずっと続く(いったん治っても再び出ることが多い)という違いがあるのでぜひ参考にしてください。